今年こそはブログを定期的にと思いながらも、
はや三日坊主・・・みたいですみません。
開いて下さってありがとうございます。
前回は、入院当日のことを書きました。
ここからは当日の朝です。
入院初日の夜はぐっすりと眠れ、手術当日になりました(2020年12月22日)。
午前中にセンチネルリンパ生検のために、
放射線室でラジオ・アイソトープの注射。
主治医や看護師からは、
「とても痛いですよ」と言われて(脅され)いましたが、
あまり痛みは感じずに済みました。
私の次に手術を受ける人も同じようだったらしく、
顔を見合わせてニッコリ。
*センチネルリンパ節とは、リンパ管に入ったがん細胞が最初にたどり着く腋窩リンパ節のこと。これを目印にして、手術中にセンチネルリンパ節を摘出し、がんの転移を調べます(迅速診断)。ここに転移がないと他のリンパ節にはなしと判断されている。私の手術前の説明では転移がある場合は、リンパ節郭清になるとのことだった。昔の乳がん手術では、リンパ腺を大きく取りリンパ浮腫や手の運動障害などの後遺症が結構残っていたように思う。
手術前の処置、以前と変わっていたことは、
剃毛なし、早朝の浣腸や全身麻酔の前投薬が無いこと。
それぞれに効果検証されたのだろう。
患者は苦痛が少ないことが何よりの朗報。
ありがたい。
病院で働いていた頃は、前日は手術部位の剃毛(毛剃り)、
朝は浣腸(何度かやられた経験あるが、これは苦しい!!!)
手術前は、前投薬注射がルーティン。
(コレ、大の大人も悲鳴をあげる程痛い!)
ところが、
今回は、なにも“なし”だった。
Simple is the best!
穏やかな気持ちで手術時間になるのを待った。
久々の投稿でした。最後まで読んで下さって、
ありがとうございました。
次は手術と、手術の夜に起こった不思議体験などを書きます。