明日は我が家のゴールデンハムスター
小春
が
1歳半を迎える🎂という事で、
お祝いがてら書いてなかった時間の
中で世代交代した我が家のネズミさん
達の事を書こうと思います。
2019年7月生まれで、9月に我が家に
やってきたファンシーマウスの
しいちゃんとむぎ。(姉妹です)
決して私に懐く訳でもなく、付かず
離れず的な微妙な距離を取っていました。
今年の2月11日。
私が珍しく、遠出の外出をした日
でした。(別に後悔とかしてないです)
帰宅してケージを見たら、既に
息を引き取ったしいちゃんが、
倒れていました。
横にはパニックになっているむぎ。
もう、ひと目で分かりましたね。
動物の死って。(特に小動物)
慣れてるというと語弊がありますかね。
ずっと悪性腫瘍と闘ってきて、最後の
最期まで弱ってる姿なんて見せなかったしいちゃん。
全部の力を出し切って逝ってしまった。
むぎはいつも、しいちゃんの後ろに
隠れて生きてたから、私がしいちゃんを取り出したら怒るかなと思ったんだけど、それもなく。ただ右往左往してるだけで。
翌朝、しいちゃんを歴代の我が家の子が眠っている花壇に埋めてからむぎはどうしているかとケージを見ると・・・
むぎ!
まさかの横倒れになって身体中で息をしている!Σ( ˙꒳˙ ;)
身体中で息をしている子は、昔肺炎で亡くなったふみちゃんというハムスターが居たけど、それともちょっと違う。
慌てて😱動物病院に連れていった。
即酸素室にキャリーごと入れられる。
先生にその前日の過程を説明したら、
多分だけど
「しいちゃんが亡くなったショックで、心臓発作を起こしたのではないか」
との事。
その日は後ろ髪を引かれる思いで、むぎを動物病院に残して帰宅。
翌日電話したら、まだ酸素室から出せる状態ではないが、でもこれからどうするかの説明がありました。
病院で元気になるのを待つか、家でしいちゃんの匂いがある自宅(ケージ)で療養するか。
私はむぎを帰宅させる事にしました。
もし、命が翌日無くなったとしても、しいちゃんの匂いに包まれたケージなら安心するだろう、と。
そして発作を起こして3日目の昼にむぎ、帰宅しました。
随分弱っていて、まだお腹全体で呼吸していたけど自分の巣箱前に落ち着いて安心したみたい。
(巣箱に入る余力はなかった)
私との距離は、しいちゃんが生きてる時しいの後ろに隠れて差し出したおやつをダッシュで奪い取るようなびびりな子だったんだけど、しいが居なくなったことは理解したようで、私との距離を縮めないと生きていく手段が無いと分かったような気配。
(そこは賢い、ネズミさん)
その日から強制給餌を始めました。
餌皿にたどり着けないむぎのために、
砕いてお湯でふやかしたペレットに
ハチミツをかけて茹でたかぼちゃと
混ぜたもの。それを主にしてあとは
キャベツやニンジンの小さく切ったものなど。
むぎの口に持っていくと、よく食べるので生きる気力はあるんだなと安心。
長々と話すと分からなくなるけど、その生活を10日ほど繰り返したかな。
むぎ、全身呼吸が無くなりましてかなり元気に!とはいえ、小動物は病気を隠すので観察は細かく続けてました。
回し車を少し回してみたり、巣箱の上に乗ってみたり。
そして私が呼ぶと顔を向けて挨拶してみたり。そう、私との距離はかなり(精神的な)縮まったんです。
でも、身体の状態はいったりきたり。
外の気圧が低い時はぐったりと目を閉じてたり。もう巣箱に入ることはありませんでした。
そして翌月、3月18日。夕方。
ケージを覗くと、むぎが横倒れになって寝ていました。
見た時には「あぁ、もうしいちゃんのところに逝ったな」と感じました。
身体を抱っこするとまだ暖かくて、
ほんの少し前に逝ったようでした。
とてもキレイなお顔でした( ´•_•。)。
心臓病を患って頑張って生きてくれました。むぎ、偉かったね😂
しいちゃん 享年1歳7ヶ月
むぎ 享年1歳8ヶ月
そして空のケージが嫌いな私は
次の子を求めて、色々調べて、
ロボロフスキーハムスター(ブルーか、イエローパイドが気になった)とまたマウスとどちらか考えて、またマウスをお迎えする事にしたのですが、長くなったのでそれはまた別の投稿で(o^∀^o)。


