9月。
スイス・ルガーノのオーケストラで既に働き始めていましたが、ちょうどオケの休みのタイミングと合ったため、反田恭平さん率いるJNOのイタリアツアーに参加させていただいていました。
毎日バスで色々な街へ移動していたのですが、素晴らしい先輩方、友人たちと話に花を咲かせ、なんだか修学旅行のようなツアーでした。
楽しかった！
イタリア各地の素晴らしいホールで演奏できたことは本当に感謝です。
10月。
コンサートマスターとしてはじめての定期演奏会、エルガーのチェロコンチェルトとリムスキーコルサコフのシェヘラザードというプログラムでした。
指揮者はウルバンスキ
満席のお客様に見守られながら、なんとか最後まで弾き切りました！
演奏会後は…
シェヘラザードを聴きにきてくれた家族とルガーノ観光をしました
そしてその直後、日本に1週間ほど帰国。
私の母校、鷗友学園女子中・高にてピアノの五十嵐薫子さんとの演奏会がありました。
サンサーンス:序奏とロンドカプチリオーソなど、ヴァイオリンと言えば！な名曲の数々を演奏させていただきました
受験直前の高校2,3年生の頃、毎日練習をさせていただいていた思い出のホールでの演奏会は感慨深いものが。
先生方、生徒の皆さん、あたたかく迎え入れてくださりありがとうございました！！
そして11月。
Say no yes yes youth orchestraのみなさんと、ブルッフのヴァイオリン協奏曲を共演させていただきました。
指揮者は昔から何かとお世話になっている、榊原徹さん！
オーケストラのみなさんとは初めての共演でしたが、そんなことを忘れるくらい馴染みやすいといいますか、みなさんとっても明るくて素敵な雰囲気でした！
また共演する機会がありますように
こちらはリハーサル時。
本番
素晴らしい写真をたくさん撮っていただけたのも、とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
ブルッフ演奏直後に飛行機に飛び乗り、スイスでのリハーサルに直行。
11月の定期演奏会ではブルックナーのシンフォニーを演奏しました
私にとっては初ブルックナーだったので準備期間はとても不安でしたが、リハーサル、本番を経て最終的には大好きな作品の一つとなりました！
12月。
クリスマスコンサートでは合唱付きでプッチーニのミサを。
ここまでノンストップで突っ走ってきたので、クリスマス休暇で訪れたルクセンブルクではひたすらのんびり🇱🇺
美味しい物をたくさん食べて、エネルギーチャージをしました！
次回の投稿では1月以降の写真を載せようと思います。
お楽しみに！
飯守朝子