日本の文具の魅力は
その使い勝手の良さとデザインだと
常々思っている文具愛好家の私

銀座の伊東屋や各地の東急ハンズに足繁く通い
新しい文具を見つけては買っていました

こちらに来て暫くは
あんなに使いやすい日本製の文具は
見付からないだろうなと思っていたら
街歩きの途中で見付けてしまいました

“念ずれば通ず”です照れ


地下鉄2号線の南京東路駅4号口から地上に出て
福州路へ向かう先の角にあるこのお店
以前は『百新文具館』でしたが
1年ほど前のリニューアルで
『百新書局』へと名前が変わりました

店先に小さな飲み物コーナーが出来ているので
直ぐに分かると思います
以前の様子
お店に入るとちょっと薄暗かったですが
所狭しと文具が並んでいました

リニューアルしてからは
落ち着いた木目調の明るい店内になり
品物が見易くなりました

日本製のペンが多数並びます
日本と同じ、見慣れた光景
日本製の細々したものも有ります
日本のように文具店と同じ物が有ります
なんとオシャレな筆ペン

春節のカードやギフト用のカードもあります

この向かいのビル1階にも
卸の文具店が有ります
日本の商品を扱っているコーナーもあります
一番奥のコーナーには
中国風のカードやカレンダー等があり
春節カードなどはこちらでどーんと買います

百新のお店のカードは
どちらかと言うと
ホールマーク系のカードなので
中国風のカードが欲しい時は
お向かいの上海文化ビルのお店に行きます

今日はこの奥のお店で
こんなカードを見つけました
繊細なレーザーカットが素敵で
即決で買いましたキラキラ

この二つのお店のお陰で
使い勝手の良い文具を
手に入れる事が出来ています音譜


〈街歩きのオマケ〉
お店の左向かいに
今の時期に出回る餅菓子“青団”で有名な
杏花楼の本店が有ります

今日通り掛かったら…
凄い行列…
明日辺りニュースに取り上げられるかな…

長い列の側には
前もって沢山の青団を買って
売り付ける輩がウロウロしていました
「幾ら?」と聞いてしまうと
しつこく延々と付き纏われるので
聞きませんでしたが…口笛

これも上海の風景の1つです

それではまたクローバー