上海では今年3月に
道路交通管理条例が施行され
最も厳しい道交法として話題になりました
特に自転車と同じ扱いだった
電動バイク関連の規則が厳しくなり
街の至る所でバイクが取り締まられていました
実際に街中を歩いていた時
かなり厳しい取り締まり現場を
目撃する事が多かったです
私も利用する機会が多い
Mobikeをはじめとするレンタサイクルは
昨年6月ごろに登場し
その利便性から爆発的に利用者が増大
既に何十社ものレンタサイクルが現れています
自転車の利用度は
10人中8~9人が
週に2回以上乗っている状況だそう
使う人が多くなれば
当然マナー違反も増加傾向
既に社会問題化しています
この為6月には
二輪車の交通違反に対する
取り締まりが強化
自転車の使用が
歩行者や自動車の交通に
影響が出てきているため
自転車の『走行禁止エリア』が見直されました
このエリアを走ると罰金がなんと50元
ポーっと走っていると
知らないで『走行禁止エリア』を
走ってしまうかも…
という事でエリアを調べてみましたが
道路の名前が漢字で列記されている物や
地図であっても解像度が悪く
詳細な道が判別できなかったりと
なかなか詳細な地図が見つかりません
色々当たってみるうち
ようやくこの地図を見つけました
上海市非机动车交通管理信息
http://www.shanghai-map.net/road_dir2/index.html?from=timeline
基本的には
交通量が多く、車と並走が危険な道路
自転車専用道のない所が
走行禁止エリアのようです
市内中心部はそんな所だらけ…
特に気を付けなくてはならない所が
上海の観光のメッカ『陆家嘴』
街のほとんどの部分が
走行禁止になっています
かなり気を付けなくてはならないなぁと思いました
そして良く自転車で行っていた
南京東路に在る大型書店の「上海書城」
この地図で見ると
ほとんど通れなくなっていました…
仕方がなくて
最終兵器の「百度地図」アプリで
それではまた