ファンタスティックビーストと
黒い魔法使いの誕生


見てきましたー爆笑ラブラブ

待ちに待った、
『ファンタスティックビーストと魔法使いの旅』
の続編。

前回はジョニーデップが最後に登場してびっくりびっくり‼️
「ジョニーデップだよね⁉️今のジョニーデップだったよね‼️」と大騒ぎの結末。

からの待ちに待った続編。
『ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生』

4Dで鑑賞しました。
ほんとは字幕派なので、吹替は抵抗があったけど、一緒に行く友達が4Dで観たいというので、一度ぐらいは4Dなるものを体験しておくのもいいかと。
これはこれで面白い。もちろん3Dなので立体感ありの、映画の中で雨が降れば水がかかり、乗り物に乗っていれば同じように揺れ、戦いの場面では大きな振動と軽い衝撃。
映画の場面と同じ体験をしながら物語の中に感情移入(ちょっと大げさあせる)しながら観るのも楽しかった。さすがにこれは字幕では無理だわね。

さて、4Dのことはさておき、

あっという間の2時間30分。


星ここから先はネタバレになるので、これから観る人は心して読んでくださいね。。






前回、ニュートエディ・レッドメイン)を断罪しようとした魔法保安局長官のグレイブスに変装していて、最後に姿を現したグリンデルバルド(ジョニー・デップ)はアメリカ合衆国魔法議会MUCASAに捕らえられ、監視下に置かれていた。
半年たってイギリス魔法省へ護送されることになるが、紛れ込んでいたグリンデルバルドの手下によって脱走しフランス・パリへ。

イギリスへ戻ったニュートは、ニューヨークでの事件のせいで国外へ出ることを禁止される。
兄のテセウス(カラム・ターナー)の下で闇祓いとなるなら禁止を解くという。
さらに、脱走したグリンデルバルドが、マグルを支配し魔法使いだけの世界を作ろうと暗躍し、ニューヨークでオブスキュラスに寄生されていた、クリーデンス(エズラ・ミラー)を探しているので、先にクリーデンスを見つけ出し始末するよう命令されるが断り、代わりにグリムゾンが引き受けることに。魔法省に反発したニュートは国外へ出ることができない。

そんなニュートに、ダンブルドア(ジュード・ロウ)がグリンデルバルドを倒せるのはニュートだけで、産みの親を探すためにパリにいるクリーデンス(実は、純潔のある一族の最後の男子ではとの噂)を探して助けるように言う。
いざという時の為の隠れ家の地図(賢者の石を作ったニコラス・フラメルの家)を渡すが、ニュートは承諾しない。

ニュートのもとへ、クイニー(アリソン・スドル)とクイニーによって消された記憶が戻った、ジェイコブ(ダン・フォグラ)がニューヨークからやってきた。
クイニーはジェイコブと結婚したいが魔法界ではノー・マジ(マグル)との結婚も付き合うことも許されないことを嘆き、クリーデンスを探すためフランス・パリにいる姉のティナ(キャサリン・ウォーターストン)へ会いに行くと飛び出していく。

結局は、ニュートはティナに会うため、クイニーを探しに行くジェイコブとともに法を犯してパリへ向かう。

パリではティナが、奇妙なサーカス団で、見世物にされていたナギニー(クローディア・キム)(「マレディクタス」というビーストに姿が変わってしまう呪われた血の持ち主)と、クリーデンスを見つける。そして、同じようにクリーデンスを探していたユスフ・カーマと出会う。 

ショー中に大量の動物たちが解放され、その隙にクリーデンスとナギニーが逃げ出す。クリーデンスとナギニーはクリーデンスの生みの親を探すため、養子縁組みの書類にサインしてあったアーマ・ドゥガードに会いに行くが、グリンデルバルドの下で実は動かされていたグリムソンに殺された。

落胆するクリーデンスの前にグリンデルバルドが現れ、自分が何者かわかる場所だと、地図を渡され、ナギニーと2人でその場所へ向かった。

ニュートとティナはフランスの魔法省に侵入し、クリーデンスの正体をつかむための書類を探し出そうとするが、テセウスと婚約者のリタ・レストレンジ(ゾーイ・クラヴィッツ)に見つかってしまう。先に書類を見つけたリタはその資料からレストレンジ家の墓に書類が隠されていることを突き止める。

ニュート、ティナ、リタの3人は墓に行くと、クリーデンスの正体を突き止めるため、ユスフも現れた。

そこには、クリーデンスとナギニーもおり、ユスフから実はユスフとリタは異父兄妹であること、またクリーデンスはリタのの異母弟であり、母を奪ったレストレンジ(リタの父親)の最愛の息子であると話す。そして、クリーデンスを殺すことで復讐をしようとするが、リタから『弟は幼い頃に自分が殺した、今ここにいるのは自分が取り替えた子供だ』と。そして親が誰かはわからないと話す。

結局、クリーデンスは自分が誰なのか知ることができなかった。

墓から続く道の先では、グリンデルバルドが支持者たちを集めて集会を行っていた。クイニーもその集会に参加していた。そこへクイニーを追ってジェイコブもやってきた。

グリンデルバルドは、魔法省の決めた規則を撤廃し、「自由」の道を創るべきだと説き、そうしなければ人間たちはまた戦争を起こす!と。

そして、グリンデルバルドの陰謀を阻止しようとテセウスたち闇祓いがグリンデルバルドに立ち向かうが、グリンデルバルドが放った青い火に憚られ捕まえることができない。グリンデルバルドに忠誠を誓った同士たちは青い火の中入り姿を消す。クイニーもジェイコブが止めるのも聞かず火の中へ。

ニュートとテセウスたちを救うため、火を止めようと立ち向かったリタが犠牲になった。なんとかニュートたちはグリンデルバルドと戦い、ついにグリンデルバルドはその場を消え、パリに広がる青く光る炎も食い止めることができた。

ニュートはホグワーツへと向かい、ダンブルドアと再会し、ニュートがグリンデルバルドから奪い取った瓶を見せる。(光るものが大好きなニフラーが奪っていた)それは、ダンブルドアがグリンデルバルドと戦うことができない理由でもある2人の血の誓いの証。

オーストリアの隠れ家に戻ったグリンデルワルドは、クリーデンスに、実の兄がお前を殺そうとしているとクリーデンスの正体を明かした。『お前はアルバス・ダンブルドアの弟、アウレリウス・ダンブルドアであり、唯一ダンブルドアをを倒せる人物だ』と。

 

おねがい感想

これはもう、次回を観るしかない!!

びっくりえ‼️ここで終わるの⁉️続きは⁉️

ていう終わり方。

ハリポッターファンであり、ファンタスティックビーストも大好きな私は、とても面白かったけど、前作を観てない人には展開の速さと登場人物を理解することが難しいかも。

見終わった後のランチタイムで、一緒に行った友達に最初から最後までを解説しました。

ネットでどなたかが書いていたけれど、物語の構成でいうと、起承転結の『承』だと。
その通りだと思う。(わかりきったことだと言われそうだけど😅)

ファンタスティックビーストと魔法使いの旅は『起』物語の始まり。
『承』始まりの続き。

『転』逆転が起こる。  

『結』結果。

とにかく早く続きが観たい‼️

次回は2020年公開予定なのかな。