コレは医学的根拠のない話ですので、その点は含みおきください。





アメリカやヨーロッパなどの先進国において、大腸がんの患者数や死者数はそれほど高いものではありませんが、ここ日本においては非常に高い特徴があります。



これは海外では皆保険制度が無いため、大腸内視鏡検査が普及しているためと説明されています。



しかし、大腸がんの発生数とウォシュレットの普及率の間には、見事なまでの相関関係があり、実はウォシュレットが大腸がんの原因になっているのではないかと言う噂が、ジワジワと広がっているのです。





これは多分にあり得る話だと思います。肛門は常在菌や肛門筋により、細菌の侵入を防ぐバリア機能が備わっているのですが、過度なウォシュレットの使用により、常在菌は洗い流され、肛門外のウイルスや細菌がウォシュレットの水圧で、肛門内に押し込まれている可能性があります。



そしてウォシュレットの温水自体に含まれるウイルスや細菌も、通常の水道水の数十倍と言われており、ノズルの清潔さと相まって、その安全性に疑問符が付くわけです。





特に女性は飛び散った便で汚れた飛沫が、尿道や膣に付着する可能性も高く、膀胱炎や膣炎の原因になっているとも言われます。



便秘気味な人などは、排便を促すために長時間温水を当て続けたりしますので、肛門のバリア機能が崩壊する可能性が非常に高くなります。



かと言って、ウォシュレットの無い生活に戻れるかと言うとなかなか難しいわけで、使い方に気をつけると言うのが賢明な方法といえます。



水圧は最弱

水温は常温

時間は10秒以内、できるだけ短く

ペーパーで拭く時は優しくプレス程度に



これらを守って肛門のバリア機能を保護するとともに、周囲に菌を撒き散らさない注意をしましょう。そしてウォシュレットノズルの定期的な清掃・除菌を行うことと、温水タンクの場合はタンクの清掃や除菌を心がけましょう。



敵は意外なところにありって感じですね。気をつけましょう。



ではでは。