前期のドラマ「unknown」はなかなか設定が難しいドラマでしたね。
正直第一話を観た段階で、このまま連続視聴はちょっと厳しいなと感じましたが、妻がなぜか気に入ってしまったので、お供して最後まで観ることとなりました。
人間界にひっそりと吸血鬼が共存していると言うコントのような無茶設定。その上、どんどんミステリー化して行って、後半は「リバース」のようなサスペンス展開になっていくみたいな不思議なドラマでした。
かなり無茶な設定でしたが、何とか最後まで観られたのは、主人公の父親役の吉田鋼太郎さんのファンキーな演技のおかげでしょう。
さすが舞台俳優ですね。アドリブ交えて吸血鬼一族の父親と言う無理ある役ををノリノリで演っていました。
そんなアドリブの中に「シオシオのパー!」と言う、おそらくアドリブであろうセリフをぶっ込んできたのが印象的でした。
懐かしいです、シオシオのパー。私より4歳年上ですので、ズバリシオシオのパー世代ですね。
私はダイレクトに観ていたと言うより、兄経由で言葉だけ記憶していたような気がします。ブースカ自体の記憶はあまり無いので。
そんな感じなんですが、シオシオのパーを検索すると、関連検索ワードの3番めに「アルぺシオの弾き方」が出てくるのはなぜなんでしょうか?
シオシオのパー
アルペシオの弾き方
関係性がわかりません。しかもアルペジオではなくアルペシオ。AIって不思議ですね。でも、この関連検索ワードに助けられることもあるので無駄とは言いませんが、強引なアルゴリズムで関連ワードを引っ張ってくるなと思いました。
「シオ」だけならもっと違うワード持ってくるよね?
かなりどうでもいい話ですね。
ではでは。