肌対策をしていると、その効果の大きさって、やっぱりしっかり感じるんですよ。



男って洗顔してそのまんまとかが多いんですが、加齢と共に肌状況は年々悪化していきます。



肌のケアは早く始めるほど効果が出ます。できてしまったシミを消すのって非常に大変なんですが、日々シミ対策をしていれば、シミそのものの出現を抑えられます。



仕事柄、毎日直射日光の下で営業している方との商談とかも多いのですが、日焼け対策をしていない人の顔はマジでシミだらけです。



今どきこの時期に直射日光を浴びる状況ならば、日焼け止めを塗る人が大半と思いきや、大半の男性は日焼け止めを塗っていないのが実情です。



40を過ぎたら、日常生活でも日中は日焼け止めを塗らないとまずいです。塗っていなかった自分が言うのもなんなんですが、人の目が気にならない、年齢より老けてみられても構わないという達観した人以外は日焼け止めを塗りましょう。



シミの原因となる紫外線A波は晴れの日はもちろん、曇りでも雨でも肌に降り注いでいます。日中の明るさがあれば紫外線A波も降り注いでいるんだと思ってください。



日焼け止めは「2時間ごとに塗り直せ」とか、「晴れの日はSPF50のものを」とか言いますが、最初はそんなこと気にしなくて良いです。



ヌルくても良いので、紫外線対策はまず始めることが重要です。



まずは玄関にSPF30程度のゆるい日焼け止めを常備してみましょう。そして出かける時に顔と首、手と腕に塗ってください。



最初はこれだけで良いです。塗ってから15分以上ウンタラカンタラとか言われますが、気にしないでください。まず塗りましょう。できれば昼にもう一度塗りなおしたいですが、できなければ出かける時だけで良いです。少しずつ進みましょう。



SPF30程度の日焼け止めを推奨するわけは、効果が高い日焼け止めは目に染みるからです。塗り方に慣れないうちは目に入ることが多く、また汗などで目に日焼け止めが入る場合があります。



SPF50だと目が痛いんですよ。目が真っ赤に充血します。直射日光下に長い時間いる場合を除き、SPF50は避けた方が良いです。普段のシミ対策ならば30程度が使いやすいです。





左からSPF28、35、50



目が沁みて、充血してしまった時は、目を洗うか、目薬を指すのが手っ取り早いです。安いスマイル40EXとかが良いですね、300円くらいですし。




レチノールとVE、B6です。血管収縮材が入っていますので充血は改善するんですが、対症療法ですので、あまり多用はしない方がいいですよ。



でも「目が赤いけど大丈夫、うさぎさん?」とか言われるのもめんどくさいですし、「日焼け止めが〜」みたいな説明をするのもうっとうしいですし、「その顔で日焼け対策とか〜w」と内心で嘲笑されるのも煩わしいので、充血は速攻解決しましょう。



シミができてしまった場合は皮膚科に行くのが手っ取り早いです。今どきレーザーもそんなに高くないですし、ダウンタイムも1週間程度です。



でも自力でシミを消したい場合はLシステイン×ビタミンC×ビタミンB群のトリプルコンボでしょう。





医薬品ならばトラネキサム酸とかもありますので、症状に合わせてお試しください。







生き方はそれぞれですが、私は60歳を過ぎても若々しくいたいですし、他人にどうみられるかも意識しています。



やり過ぎ、意識し過ぎは痛いだけですが、やっぱり生涯現役は意識したいじゃないですか。色気を失ったら生きていく楽しみが半減しますしね。



まだまだ頑張っていきます。



ではでは。