テキストデータに乱筆があるのかはさておき。



こんな風景が見られる季節になりましたね。



体重は地味ながら減り続けています。もうすぐ64Kgを割り込みそうです。1月初めは68Kg程度だったので、4Kgくらい落ちていますね。


お酒は1〜2週間に一度飲む程度に減りましたが、食事はほとんど変えていません。特に食事を抑えている意識はありませんが、予想外に早く満腹になってしまうことが増えました。


ほぼ自然減と言っていいと思います。ここ最近の減り幅は非常に小さいですが、未だに減少傾向にあります。


皮下脂肪が減った感じもあります。勝手に切れてきているというか、腹筋も浮き出しました。これ以上切れると気持ち悪いので、頑張って糖質を摂りたいと思います。


パキパキの60歳なんてイヤじゃないですかw 年相応に少しふっくらしていたいです。



閑話休題、っていうかこの先も無駄話ですけどね。



今年は結婚25周年で銀婚式になります。


貯金もせずに給料全部使って遊ぶだけ遊んで、もう十分だ、落ち着こうと思って35歳で結婚しました。


貯金もない、しかも国民年金も滞納している35歳のダメ男と結婚しようと決めた奇特な妻には本当に感謝しています。


ですので、結婚してからは外で遊ぶとか全くしていません。貯金も無いし、遊ぶ金なんて無かったですしね。


普通の男性はそんなに遊びまくらずに結婚するんでしょうから、結婚した後で大人の外遊びの楽しさを知ってしまうと大変でしょうね。


知人にも外遊びで家庭をぶっ壊した奴がいるんで、事情はよくわかります。ちゃんと遊んでから結婚しろよとは思いますが。


そりゃ直接利害関係のない、運命共同体でない飲み屋のおねーさんは、耳触りのいい気持ちのいいことを言ってくれるでしょう。そりゃそうですよ、飯の種ですし。


ちゃんとお勘定を払ってくれるなら、お客さんを持ち上げて、気持ち良くなってもらうのがお仕事ですのでね。


そして客は客としての品性が求められます。夜の街でキレイに飲むってなかなか難しいんですよ。


金払いが良いってのは最低条件ですが、着いたおねーさんを楽しませつつ自分も楽しんで、隣の客などにも配慮しつつ、ハメを外さず、マスターやママとも良好な関係を築きながらお酒を楽しむ。


金ヅルとかいう意味でなく、良い(飲み方をする)客としての振る舞いってものを学びました。


気に入った店を見つけて、キレイに飲み、いずれ馴染みの店になっていくってのが外飲みの醍醐味だと思います。


年配のいい感じのスーツ姿の常連さんに「あなたは若いのに良い飲み方をしますね。」って言われた時は本当に嬉しかったな〜。


やっぱり日本人の血なんでしょうかね? 夜の街で飲むにしても、なんか「道」みたいなものを追求してしまう感じです。師範に脱初心者を認められたみたいな喜びでした。


本当に馴染みにできた店でゆっくりと他の常連客と楽しむ時間はなによりも楽しかったです。幅広い年代の多くの知人・友人が出来ました。


そして35歳で私は外遊びを卒業して結婚しました。思い残すことなく卒業できたことに感謝しています。


未婚の男ども、今のうちに遊んでおけよ。でも貯金は貯金で大切だからな。年金も滞納するなよw



で、家庭での振る舞い。


妻に言わせると私はモラハラ野郎らしいです。そりゃたまにはキツイことも言いますよ、運命共同体なんですから。


正論ぶつける事もあります。自分を棚に上げて。


男と女が25年間も毎日顔を合わせて、少ない収入で子供3人育ててきたんですから、そりゃぶつかる事も多々ありました。


それでもなんとかやってこれたのは、お互いに水を与え合う気持ちをなんとか維持できたからでしょう。


考え方の違う赤の他人が何十年間も一緒に暮らすわけですから、夫婦としてやっていく絆みたいなものが必要です。


その絆が切れないために必要なものが、「相手に水を与え続ける気持ち」なんだろうなって思います。どちらか片方が水を与えなくなってしまったら、気持ちは枯れ、絆は切れてしまいます。


危機は何度も訪れます。でもその度に何とか踏みとどまって、たとえ不本意でも水を差し出す心をお互いが持つことが、夫婦関係を継続させるということなんだと思います。



子育てが成功だったか失敗だったかなんて未だにわかりません。私は私が育った中で嫌だったこと、こうすれば良かったなってことを、子育てに反映させてきただけです。


一度だって子供に「勉強しろ!」とか言ったことはありません。ただ、勉強して知識を積み重ねる意味や、成績がいいと良い高校に進学でき、そうすると友人関係が非常に楽だし、トラブルも起こりづらくて自分が楽なんだよなどなどの説明はしてきました。


ゲームをして遊んでいる子供に、「いい加減にやめて、勉強しろ!」なんて言ったって、何も生産的なものは生み出されません。無視して続けて喧嘩になるか、嫌々勉強を始めるかぐらいです。


私なら「いゃ〜、余裕があって素晴らしいねぇw 頼もしいよ♪」とか言ってやります。何とか負けん気に火がつく様に誘導したんです。


親に怒られて嫌々勉強させても、子供が感じるのは、親という権力に屈服した敗北感や反発感でしかないでしょう。そうではなくて、自分の意思で勉強することを選択したんだって感じさせることが重要だと思っていました。


うまくいかない時も多々ありますが、地道にやっていればなんとかなります。それなりに子供は自分で判断する能力を身につけて、真っ直ぐ育っていくもんです。


登校拒否も日常茶飯事でした。これは私も似たり寄ったりでしたので、行きたくない気持ちはすごくわかります。特に中学なんてハナクソみたいな所ですしね。だから行かなくていいよって言ってました。これもいずれなんとかなっていきます。


引きこもりにならない様には気をつけましたけどね。


自分の将来は自分で切り拓け

何をするべきなのかは自分で考えろ


それだけを言ってきましたが、子供3人はそれぞれのやり方で、自分で判断して今を生きています。それでいいんじゃないかと思います。きっと私の気持ちは伝わっていると思います。


高卒の父さんですがw


子育てに失敗があるとしたら、それは成人しても自分がどう生きたらいいか判断できない場合でしょう。


それ以外は子育て成功でいいじゃないですか。人はもっとザックリ生きていいと思います。


こういうのを達観って言うんですかね。いや、ただ単にいいかげんなだけなんだろうなw



目まぐるしくテーマが変わる私の乱文にお付き合いいただきありがとうございました。こんな長文の駄話を最後まで読んでいただき、誠心誠意の感謝を申し上げますw


ではでは。