サンプル数2の話なんで真に受けないでください。


mavis mst600からGOTOHのハムをはずしたんですが、まあそのままにしておく訳にもいかないんで、転がってたピックアップで組んだんですよ。



あ、ついでにタップスイッチ付けときました。で、フロントはレジェンドのリアと組だったゼブラ。バーマグネットをアルニコに変えました。リアはグラスルーツの2ハムに載ってたG&B。これもアルニコバーマグネットに変えています。ついでにセンターも黒フォトラトに載せた安アルニコの余りを載せ替えました。カバーだけはESPのカバー付けてます。



このMavisについてはちょうど1年前に記事にしていましたね。あの時エリクサーに張り替えて、「1年間お願いします。」と書いたんですが、1年経ってもエリクサーはまだまだ弾ける状態です。プレーン弦はところどころ黒くプツプツと腐食がありますが、弾いていて引っかかるとかありませんし、少々硬いなってくらいで支障はありません。1弦の1音チョーキングが切れそうでちょっと怖いくらいです。ついでなんで後1年お願いしますw


すでに嫁に出したsssのMavisもそうだったんですが、この個体もネックが優秀なんですよ。6弦1.2mm、1弦1.0mmセッティングで不良ポイントがありません。しかもこれ超極薄ネックなんです。たぶん20mm厚以下です。すごいですよね。



わかりますかね? この角度で1弦15、17Fあたりがこんな感じです。sssもほぼ同じくらいの設定ができていたんで、石橋楽器は頑張っているんではないかと思っている次第です。


で、出音なんですが、やっぱりアルニコはバーでも魔法がかかります。ポールピース交換ほどではないにせよ、セラミックとは雲泥の差ですね。透明感が段違いです。なんでたかだかマグネットを変えただけでこんなに変わるんでしょう? マジックとしか思えません。


外したGOTOHピックアップをワイドレンジ化してCORTに乗っけます。続きは後ほど。


ではでは。