エレキの音や魚探の振動子の音でサカナが口を使わなくなると書いたのですが、その事について質問があったのでそれについて少し(^^)
音のせいでサカナが口を使わなくなってると感じたのは何年か前のパンチショットの時期。
8月、お盆を過ぎた頃に水がターンで悪くなり、サカナの活性が異常に下がり、なかなか口を使ってくれなくなった時の事。
その時やってたピンにサカナがいるのはわかってたんですが何度入り直してもネチネチやっても食わない。
飲み物を取ろうと思い、キャストしてからクラッチオフでデッキにロッドを置いて放置。
運転席で座ってジュース飲んで電話して、風で30mぐらい流されたところでエレキ踏んでロッドを持つとサカナが掛かっていました。
上がってきたのはムチムチの55UP❗️
その時「やっぱりおった❗️」という気持ちと「なんでこんな釣れ方やねん❗️」という気持ちがあったんですが、それからいろいろ考えると「距離をとったから食ったのか❓」と思い検証。
ここからの検証過程は凄く長い話になるので省略。
わかった事はサカナの活性が下がった時やすごいプレッシャーがかかってる状況の時、エレキを少し踏むだけで『ピタッ』とサカナが食わなくなる。
更に魚探の振動子の音ですら嫌がり、口を使うサカナが減る。
ゆっくり近くをバスボートがエンジンで通ってもダメ。でも高回転で普通に走っていくのはOK。
あくまでもコレは低活性な時やスーパーハイプレッシャーな時の話ですが、普通の状況で釣りをしている時でも音で口を使わなくなってるサカナは多いはず。
釣り方にもよりますが、
今では距離感感は気にして釣りしてます。
釣果も変わってくるので一度お試し下さい❗️