実に久々の投稿になりますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?最近は他のブログへの投稿メインになっていまして、アメブロはすっかりご無沙汰しています。今回書く内容も他のブログに書こうと思ったのですが、主に息子の事になるのでこちらへ投稿した方が良いと思った次第です。

 

本日は 未来を作るための占い師 みやざきゆみこさんに私の目下の悩みの種の息子についてホロスコープを見てもらいながらアドバイスを頂きました。

 

 

 

 

 

 

私にとって、このコロナ禍は恩恵そのものでした。片道2時間かけての遠距離通勤から解放されたことはもちろん、何より助かったのがパワハラな職場環境に足を踏み入れる必要が無くなった事です。 その一方で我が息子にとっては受難のコロナ禍となりました。

大学に入学した1年生の時は寮に入ったので不便ながらも、それなりに楽しくやっていた様子でしたが、寮にはずっといられない事もあり2年生からはアパートを借りることになりました。

 

そして2年次のスタートと同時にリモート授業となります。元々人と積極的に関わる方ではないので、必然的に自己の内面と向き合うようになり、「自分が物事をうまく運べないのは生育過程に問題があったからではないか?」という根源的な問いを発するようになったようです。様々な諸事情により不可避的に機能不全家族の中で成長するしかなかったので、いずれはそのクライシスが来るのであろうな。。。という予感はあったのですが、まさにこのタイミングで来るべきものが来たという感があります。

 

昨年の秋までは「元気がないのかな?」と思いつつも普通に会話はできる状態でしたが、電話もLINEの返信もなくなってきたので、これはヤバイと感じ昨年の12月に訪ねたところ相当ドツボっていました。。。「とにかくお父さんとは今は会いたくない。助けを借りたくない。」とのことで私も相当ショックを受けたのですが、自分でカウンセラーの先生を探して回復していきたいと言うので見守るしかありませんでした。

さすがに心配だったのでお世話になっているヒーラーの方に遠隔で見てもらったところ「彼の素晴らしいのは自分でおかしいと気づいているところ。普通おかしい人は自分でおかしいと思わないので」とのことで確かにそこはしっかりしているとは感じました。。

 

折しも”コロナ鬱”という言葉が聞かれるようになり、誰の目からみても息子の状態が良くないので、皆心配して連絡を取ろうとしてくれるのですが基本シャットアウト。。

 

私も何度か本人に会いに行ったのですが、とにかく干渉されたくないとのことなので「お父さんは君の内面には立ち入らないけど、保護者でもあるので事務的な事に関してはきちんと連絡するように」という話をして以降は一切連絡を取っていません。

 

こういうクライシスな状況下で、ご縁があってゆみこ先生に相談したところ、私と息子との関係性から見ていきましょうということで、二人のホロスコープを見ていただきました。

星読みをして頂いた結果出てきたのは、私と息子はタイプが真逆らしく

 

「私」   心を共有したい。わかりあいたい。

「息子」  自分の中で完結していればOK。

 

まぁ息子からすると、私はうざくて暑苦しい松岡修造のように見えたのかもしれません。。

 

更に私はトイレにエガちゃんの名言なんかを張っていましたので、相当うっとおしかったと思います。

 

 

だって学校の先生からも”自己評価が低いのが残念です”とか言われるし「大丈夫だよ!君ならできる!」と昭和のお父さんなら励ましたくなるじゃないですか!

 

そういうズレを認識できなかったので息子からすると「受け入れてもらえていない」という思いはあったのだと思います。

 

で今の一番の対処としては「ほうっておく事が良い」とのことでした。

今はまさに蛹になりやがて蝶に変わろうとしている時なので、蛹になろうとしている時に「どんな感じかな?」とちょんちょんされたら嫌がるのは当たり前。今干渉するのは、風邪をひいて寝込んでいる時に寒空に連れ出すようなもの。と、ゆみこ先生のおっしゃって頂き安心して放置すればよいと腹が決まりました。

 

「息子が引きこもっている」なんてことを、相手を間違えて相談なんかしたら「手遅れになる前に会いに行け!」という人が7割くらいはいるのではないでしょうか。。。引きこもった末に悪い結末を迎えるケースもあるので、私も心配は過ります。

しかし息子の星を読んで頂くと、獅子座に惑星が集まっていて本来活動的で落ち着いてじっとしていられないタイプなので、ずっとは引きこもることはできないタイプ。安心してよいとの事でした。

 

ここまでのセッションを通して大いに安堵しましたが、加えて私が息子に頂いていた思い込み・心理的なブロックも解除していただき、これまでの親と子の関係性から、そう遠くない未来に大人同士の会話を息子と楽しめる心象風景がイメージできました。

 

人生において必要な変容の期間を過ごしている息子を、今は静かに見守りたいと思います。蛹から蝶に変わる様を見守るように。。

 

 

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