(1302) 「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」 トニー・ベネット



こんばんは あさかぜです

今夜の懐かしの洋楽ベストソング!は ジャズのスタンダード曲

「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」 トニー・ベネット 

 

トニー・ベネット( 1926年8月3日 - 2023年7月21日)は

アメリカ合衆国のポピュラー歌手、ジャズ歌手、エンターテイナー、

ニューヨーク州クイーンズ生まれのイタリア系アメリカ人。

米国を代表する歌手として知られ

これまでにグラミー賞を20回受賞、エミー賞を2回受賞し、

ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにもその名が刻まれるなど、

アメリカを代表するエンターテイナー

「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」 この曲は

 

ジャズスタンダード 1954年に、

 

作曲家・作詞家の バート・ハワード によって
 
作られたものです、日本人でも知らない人は少ないと思います

そして、あらゆるミュージシャンがこの曲をカバー

あさかぜもジャズギターバージョンを勉強した思い出がありますね~

今夜はジャズボーカリスト トニー・ベネット の歌で紹介します

ジャズの楽曲にはバースというメインの

 

歌の前に「前ふり」のようなな形式があります

そのバースのところがとっても心に伝わって来ます

今夜はじっくりスタンダードジャズとしての

「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」 トニー・ベネット の

曲 と 訳詞 を聴いていただきたいと思います。
 










「フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン」

(バース)

詩人たちはよく多くの言葉を使う
単純なことを云うのに
想像力や時間、押韻が必要になる
詩を歌えるようにするには
僕が奏でてきた音楽と歌詞
そして君のために書いた曲は
僕の思いに気づいてほしくて作ったもの
分かってもらえるよう説明しながら歌うよ

(テーマ)

僕を月へ連れてって
そして星たちの間で僕を遊ばせて
どんな春がくるのか見せてみたい
木星や火星には

つまりそれは 
僕の手を握ってということ
やさしくキスしてということ
僕の心を歌で満たしてほしい
永遠にいつまでも歌っていたい

君は僕がずっと思い描いていた人
心から憧れ慕うよ

つまりそれは
そのまま変わらずにいてということ
君を愛してるってことなんだ..


 トニー・ベネット