(1280)  「ハロー、ドーリー」       ルイ・アームストロング



こんばんは あさかぜです

今夜の 懐かしの洋楽ベストソング!は

「ハロー、ドーリー」   ルイ・アームストロング 

ルイ・アームストロング 通称 サッチモ( 1901年8月4日 - 1971年7月6日)は

1901年、ニューオリンズの極貧の家に生まれ

「キング・オブ・ジャズ」と呼ばれ、アメリカの音楽の発展に

多大な影響を与え、スキャット唱法も生み出した人ですね

13年頃、路上で母親のピストルを持ち出して発砲事件を起こし、施設に送られる

しかし、この黒人浮浪児養護施設でコルネットを吹くことを覚え、

音楽によって彼は救われる

施設を出た後、地元のあちこちのバンドで吹き、同じコルネット

奏者のジョセフ・キング・オリバーと出会う

オリバーはルイを高く評価し、自分がシカゴに行くことになると、

そのバンドの後釜として、ルイをリーダーに紹介した

この後に彼は大成功を収め世界的なミュージシャンとなります

日本にも何度か来ていますね 

彼の独特なしわがれ声は、逆にとても心に響いて来ます

今日紹介する 「ハロー、ドーリー」 ですが 良い曲ですね

この曲は1964年のアメリカのミュージカルのテーマ曲

ドーリー未亡人を歌っていて数多くカバーされてますが

サッチモのバージョンが一番好きです、最高です!

では 「ハロー、ドーリー」       ルイ・アームストロング の

曲 と 訳詞 を紹介します。










「ハロー、ドーリー」


ハロー、ドーリー、おかえり、ドーリー
昔の仲間のところに戻ってきてくれて、とてもうれしいよ
垢抜けして、きれいになったね、ドーリー
ほんとだよ、ドーリー、
とっても輝いていて、有名にもなっちゃって

もうすっかりビッグだね
ほら、部屋が揺れてるだろう、
バンドが曲やってるからね
君が好きだった曲さ

これを聞くと昔に戻れるね
さあさあ、みんな何してるの、コートをお預かりして
さあ、のいたのいた、場所を空けて
ドーリー、もう二度とどこにも行かないでくれよね


 ルイ・アームストロング