(1249)      「思い出のグリーングラス」  トム・ジョーンズ 



こんばんは あさかぜです

今夜の懐かしの洋楽ベストソング!は 

 

「思い出のグリーングラス」 トム・ジョーンズ 

トム・ジョーンズ( 1940年6月7日 - )はイギリスのポピュラー音楽の歌手

南ウェールズの出身。時として

 

「ザ・ヴォイス」又は「タイガー」と称されています

懐かしい今日の 「思い出のグリーングラス」 は

 

日本では森山良子さんがカバーして

知られていますね、イギリスの トム・ジョーンズ が

 

原曲なのですが、歌詞の内容が かなり違うのは有名な話です

若い男が志の夢を見て都会で失敗し、刑務所に服役する

刑期を終え、家族と愛しい妻のいる田舎へ帰る

 

ところがそれは死刑執行の前日に見た夢・・

 

そのような意味の様でした。

僕は綺麗ごとじゃない、ありのままの

 

ストーリーであるこの歌詞だからこそ トム・ジョーンズ に

に本当に相応しい歌になったと思いますね。

これは日本にだってある事です、都会に憧れて田舎を出て来て・・

 

しかし厳しい現実と醜い人間関係

挫折して田舎に帰った時、

 

田舎の良さ、人の温かさ、家族の大切さに気付く・・。

この歌はそう言う意味の歌詞で僕の好きな曲の一つです

 

では 「思い出のグリーングラス」 トム・ジョーンズ の

曲 と 訳詞 を 紹介します。


 

 






 「思い出のグリーングラス」


 

古き我が街はまったく同じに見える
列車から降り立つと
父さん、母さん が出迎えてくれてる

通りの向こうを見るとメアリーがこっちに来てる
金色に輝く髪とさくらんぼのような唇で
我が家の緑の芝に触れるのはいいもんだ

あの古い家はまだ立ってる
塗装は乾いて剥げ落ちてるけどね
そしてオークの木もある
よく登ったりして遊んだよ

通りをメアリーと一緒に歩くんだ
金色に輝く髪とさくらんぼのような唇で
我が家の緑の芝に触れるのはいいもんだ

そう、みんなが僕に会いに来てくれるだろう
腕に触れて甘く微笑んで
我が家の緑の芝に触れるのはいいなぁ

そして俺は目覚め、周囲を見渡す

粘土の壁が四方を囲んでる

夢を見ていたんだと俺は気付く


  トム・ジジョーンズ