(1274)  「カリフォルニアの青い空」  アルバート・ハモンド



こんばんは あさかぜです

今夜の懐かしの洋楽ベストソング!は 

「カリフォルニアの青い空」 アルバート・ハモンド

アルバート・ハモンドは出身が英領ジブラルタル、 

正確には生まれはロンドン(1944年)

1960年にジブラルタルでThe Diamond Boysというバンドを組んでいたが、

あまり成功しなかった。しかし

ジブラルタルに近いスペインの音楽シーンには

影響を与えたといわれています1972年くらいが彼の全盛期でした。

『カリフォルニアの青い空』の場合はアルバートが,

ロサンジェレスに来る前に, スペインでの自分

の下積み時代のことを作詞担当の

マイケルに話したのがもとになっているそうです。

食べる金に困り駅前で物乞いのようなことをしていたら,

たまたまハネムーン中の従兄弟がこれを発見

従兄弟とは気付かずにアルバートは

彼にも金を無心してしまったそうです。 アルバートはこの

ことを故郷の両親に言わないように従兄弟に懇願しますが,

彼はこれを無視して告げ口をしてしまった

この素敵な曲にこんなエピソードが隠されていたのは意外でしたね

では 「カリフォルニアの青い空」 アルバート・ハモンド  の

曲 と 訳詞 を紹介します。

 

 

 






「カリフォルニアの青い空」 


西行きボーイング747に搭乗した。
どうするか決める前に考えるなんてしなかったんで。
あのチャンスがあるって話やらテレビでブレイクして映画に出たりって話,
真実味があったけどね, 本当に。

南カリフォルニアでは雨が降らない。
以前そんな話を聞いたことがある気がする。
南カリフォルニアでは雨が降らない。
でも, ねえ君, 注意しなくちゃね
降ったら土砂降り そうさ 土砂降りなんだ。

仕事にあぶれて, 気が変になって,
自尊心もなくなって, 食いっぱぐれて,
愛され度ゼロ。 満腹度ゼロ。 家に帰りたいよ。
南カリフォルニアでは雨が降らない。
でも, ねえ君, 注意しなくちゃね
降ったら土砂降り そうさ 土砂降りなんだ。

故郷の両親にはボクはもうちょっとで成功するとこだったて言ってくれないか。
いろいろ話はあったけどどれに乗ったらいいかわからなかったんだ。
両親には言わないでくれないか, ボクがどんな様子だったかは。
両親には言わないでくれないか, ボクがどんな様子だったかは。
勘弁してくれよ 頼むよ。

南カリフォルニアでは雨が降らない。
以前そんな話を聞いたことがある気がする。
南カリフォルニアでは雨が降らない。
でも, ねえ君, 注意しなくちゃね
降ったら土砂降り そうさ 土砂降りなんだ。


 アルバート・ハモンド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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