(1235) 「ラスト・ワルツ」  エンゲルベルト・フンパーディンク



こんにちは あさかぜです  

今夜の懐かしの洋楽ベストソング! は 

「ラスト・ワルツ」   エンゲルベルト・フンパーディンク

エンゲルベルト・フンパーディンク (1936年5月2日 -) 

ずいぶんと長たらしいこの名前のこの人は

第二次世界大戦中に父が駐屯していたインドで育ったことで 

ドイツの作曲家エンゲルベルト・フンパーディンクの名前を由来してるそうです

甘いマスクでバラードを 得意とするフンパーディンクはしばしば 

「キング・オブ・ロマンス」 と称されて

1960年代から1970年代にかけて女性を中心に絶大な人気がありました

「太陽は燃えている」 などは最大のヒット曲です

彼は ジェリー・ルイス や ディーン・マーティンの 物まねで

しばしばステージでその隠れた才能を披露しています

では懐かしい曲 「ラスト・ワルツ」  エンゲルベルト・フンパーディンク

曲 と 訳詞 を紹介 します。

 

 







「ラスト・ワルツ」 


最後の曲が奏でられ始め
行こうか居ようか迷っていた
そんな時、目の隅に見えた君は
か細く淋しげで内気そうな少女

君と最後のワルツを踊って
ふたりぽっちで 恋をした
最後のワルツは終わらない

良い時も悪い時も超えて
僕たちの愛は強まったけれど
いつか君の目からは愛の炎は消えていった
別れの言葉で僕の心は壊れ

最後のワルツを踊ったね
ふたりぽっちで 恋をした
最後のワルツは終わらない

全ては終わっても告げる言葉もない
涙とオーケストラの演奏だけ
la la la la la la la la .

最後のワルツを踊ったね
ふたりぽっちで 恋をした
最後のワルツは終わらない
la la la la la la la la .

       
 エンゲルベルト・フンパーディンク