, , , , , , , 平井英子


皆さんこんにちは あさかぜです

皆さんにはセピア色になった遠い昔のあの頃、懐かしい童謡・唱歌の思い出がありますか?

誰にもある子供の頃の思い出あるいは耳にした童謡、唱歌それはあなたの心の故郷です

ここでは懐かしい曲に関する資料やエピソード他を紹介して行きたいと思います

皆様からの思い出話や曲への感想などありましたらコメントいただければ幸いです。


あさかぜがまだ3歳~4歳の頃、九州の田舎で過ごした時の思い出の唄が記憶にあります

当時のこどもの遊び場所は公園などはなく 田んぼや野原や裏山の木々の下でした

今は亡き兄と一緒に家に着く頃は暗くなっていました

あの頃家に一台あった蓄音機から父が その時に 一枚のレコードをかけてくれたのが

今日紹介する「あの町この町」でした  歌っていた童謡歌手は平井英子さん

平井英子さんは 大正末期から昭和初期にかけて童謡の

ジャンルで活躍した日本の歌手、1918年生まれ、

なんと102歳で存命されてるそうです

あさかぜの家内のお母さんが 同じ年齢で健在・・凄いですね

平井英子さんは 野口雨情・中山晋平の作品「あの町この町」を残しますが

1936年 結婚され、そして引退

当時、家にあった蓄音機で聴いた 平井英子さんの歌声が忘れられず

今日数十年ぶりにこうして聴いています、 

童謡を愛する方なら この歌は必ず知っておられると思いますが

今日は 「 あの町この町」 を 平井英子 さんの歌で紹介します

どうぞ皆さんも一緒に歌ってください。 









「 あの町この町」


あの町この町 日が暮れる
日が暮れる
今きたこの道 帰りゃんせ
帰りゃんせ

おうちがだんだん 遠くなる
遠くなる
今きたこの道 帰りゃんせ
帰りゃんせ

お空に夕べの 星が出る
星が出る
今きたこの道 帰りゃんせ
帰りゃんせ


  平井英子