「上を向いて歩こう」   坂本 九



あ~ 懐かしいこのイントロ・・日本の曲が全米で一位になった 坂本 九さんのこの曲

その後 日本の曲が未だに一位になったことはありません、凄いことですね

あるアメリカのラジオ局のDJが紹介した、

たった一枚のリクエストから反響が始まったそうです

1961年のことですから59年も経っているのですね・・。

忘れることのない1985年

日本航空123便 墜落事故により 43歳の若さで亡くなった九ちゃん・・

先日残されたボイスレコーダーを聴きました、九ちゃんの乗っていたジャンボ機の

クルーたちが必死に搭乗している人達、常務員、パイロットの存命をかけたのですが

ジャンボ機の操縦も隔壁破壊による垂直尾翼の脱落によるハイドロ(油圧)機能が

全く効かず折からの風に流されるように御巣鷹の尾根に流され墜落してしまいます

脱落から墜落までの 45分間、九ちゃんはどんな思いだったのでしょうか・・

彼を含め520人の尊い命が失われました,そして35年の歳月が流れました。

今日は改めて亡くなられた人達、そして九ちゃんを偲んで聴きたいと思います。









 「上を向いて歩こう」


上を向いて 歩こう
涙が こぼれないように
思い出す 春の日
一人ぼっちの 夜

上を向いて 歩こう
にじんだ 星をかぞえて
思い出す 夏の日
一人ぼっちの 夜

幸せは 雲の上に
幸せは 空の上に

上を向いて 歩こう
涙が こぼれないように
泣きながら 歩く
一人ぼっちの 夜

思い出す 秋の日
一人ぼっちの 夜

悲しみは 星のかげに
悲しみは 月のかげに

上を向いて 歩こう
涙が こぼれないように
泣きながら 歩く
一人ぼっちの 夜
一人ぼっちの 夜


 坂本 九
















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