「みかんの花咲く丘 」 川田正子



皆さんこんばんは あさかぜです

皆さんにはセピア色になった遠い昔のあの頃、懐かしい童謡・唱歌の思い出がありますか?

誰にもある子供の頃の思い出、あるいは耳にした童謡、唱歌それはあなたの心の故郷です

ここでは懐かしい曲に関する資料やエピソード他を紹介して行きたいと思います

皆様からの思い出話や曲への感想などありましたらコメントいただければ幸いです。


今日紹介する懐かしい童謡・唱歌は 「みかんの花咲く丘 」 川田正子

童謡歌手 川田正子 さんを紹介したいと思います

川田 正子(かわだ まさこ、1934年7月12日 - 2006年1月22日)は、日本の童謡歌手

幼少期より日本で最も伝統のある児童合唱団音羽ゆりかご会に所属

作曲家海沼實に師事して才能を開花すると童謡や唱歌を数多く歌唱しました

日本の戦時中、戦後の荒んだ時期 彼女の歌う声は

あの大型ラジオから日本中に流れ 安らぎの想いと

日本の復興を励ますようにと、日本人の心に染みついて行きました。


あさかぜは当然その後に生まれてますが、小学校の頃でしたが関東の田舎町の木造校舎で

合奏クラブで演奏した(あさかぜはハーモニカ担当)「みかんの花咲く丘 」

この曲は 小学生のあさかぜの知っている曲でした、まだ関東に来る前

九州の実家で4歳くらいに父が蓄音機で聴かせてくれた曲だったのでした

もう、夢中でハーモニカでこの曲を吹いた懐かしい思い出があるんです。

では懐かしい 「みかんの花咲く丘 」 川田正子 を 改めて紹介します

歌える方はどうぞ歌ってください・もちろん あさかぜも歌います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「みかんの花咲く丘」  


みかんの花が 咲いている
思い出の道 丘の道
はるかに見える 青い海
お船が遠く かすんでる

黒い煙を はきながら
お船は どこへ行くのでしょう
波に揺られて 島のかげ
汽笛がぼうと 鳴りました

何時か来た丘 母さんと
一緒にながめた あの島よ
今日も一人で 見ていると
やさしい母さん 思われる


 川田正子



 

 

 

 

 

 



作詞:加藤省吾
作曲:海沼実