おはようございます。
本日は牝馬クラシック初戦 桜花賞です。
先週の大阪杯では雨が降って馬場が悪化した中でのレースでしたが、阪神競馬場は今週からBコースに替わります。
土曜日のレースを見ても馬場はまだまだ良さそうで先行力があれば残れています。
一方、外からも差し脚を伸ばして勝ち負けする馬もいて展開の影響を受けそうだなと感じました。
過去の桜花賞上位馬を見るとそうそうたる名馬がいます。クラシックだけでなくその後もマイルや中距離で活躍しています。
将来の活躍することを想定し必要な能力を見極めて桜花賞の予想ポイントを3つ挙げたいと思います。
まずひとつめはタイム
阪神芝外回り1ターンの決着で求められるのはまずはスピード。芝1600m良馬場なら1分33秒台前半、芝1400m良馬場なら1分21秒切りを基準にしたいと思います。
もうひとつは馬格
牝馬同士のレースで馬体があることは接戦になったときに有利。馬体重では480kg以上の上位人気馬に期待。牡馬との混合戦で上位であれば馬体重が足りなくても良いと思っています。
最後に展開
3年前はあのアーモンドアイがラッキーライラックを強襲。
一昨年はSペースを先行したグランアレグリアが直線抜けてクロノジェネシスなどを置き去り。
昨年は重馬場でデアリングタクトがレシステンシアを最後に逆転しました。
今年はどうなるか。
芝が良いことはどの騎手もわかっていて、強敵ソダシが先行することもわかっている。
そうなると勝負するためには後方からでは厳しく先行したいはず。
やっかいなのが気性が荒いメイケイエールが逃げそうだが、巻き込まれたくないので近づきたくない。
桜花賞の展開予想は、最初の直線はメイケイエールが逃げるのではないか。逃げれば落ち着きそうだが。
後続の2列目は巻き込まれたくないのでソダシを含めて横一列で3コーナーまで行くのではないか。
そうなると外回りのコースでのコーナーワークはどう考えても外が不利。
直線逃げるメイケイエールを捕まえに行くソダシ。
向こう正面で控えて差しに徹する馬は4コーナーまで控えて長い直線で外に出して差し脚勝負。
そして最終的な予想はこちら。
◎4 ソダシ
もちろん白馬初のクラシック制覇を期待。
軸にも最適。
〇13 エリザベスタワー
トライアル組からはこの馬。阪神2勝。
▲16 ソングライン
前走圧巻、差すならこの馬。
実績はまだないが馬格もありタイムも優秀。
△18 サトノレイナス
大外枠なので評価を下げるが
ルメールが怖いので抑え
△10 アールドヴィーヴル
クイーンC組でキレ優秀。
阪神に替わり条件好転。逆転もあり。
今週も競馬日和でね。予想が当たりますように。