籾摺り稲刈り→乾燥→籾摺りを経て選別機から出てくる玄米は美しい。サラサラと袋の中にたまっていく音も心地良い。収穫の喜びがじわじわと沸いてくる瞬間。今年は天候不順で未熟米が多く、十分な収穫とは言えないが、それでも丹精込めた米の重みを感じる。60キロの米俵を編んでお米を運んだ昔の籾摺り仕事について話を聞く機会があった。昔と変わらない収穫の喜びを感じる。