ちがいを分有する一見「理解できない」と思うことのなかにも同じ思いがあることに気づけるためには、一人で考えているだけでは難しい。気持ちに余裕がなかったりすると、自分の見方を柔軟にすることが出来ないので、第三者に相談したり、自分自身につぶやいて振り返ってみることが大事。日本の学童ほいく6月号で読んだ小渕隆司さんのコラム『コミュニケーションは「ちがい」を分有することから』。ついつい忙しさにかまけて振り返りが出来ずに「理解できない」と相手を遠ざけてしまう。余裕が大切なのだと思った。