「永遠の0」を皮きりに「海賊と呼ばれた男」、「影法師」と一気に読みました!この3作品から感じたのは国への強い想いでした。郷土の家族や仲間の為に信念を持ってどう生きるか…こういう人達がいて今の自分があるのだと考えさせられ、男泣きしてしまいました。特に影法師では飢えで苦しんでいる百姓をみて、潟を干拓し新田を開く武家の話が出てきますが、じいちゃんに聞いた河北潟の干拓事業がこういうようなものだったのだろうかと、より感動しました。百田さんの本に出会えたきっかけは先輩からのオススメ(全て借り物なので申し訳ない気持ちでいっぱい)ですが、よい作品に出会えたことに感謝!