苗が細長く育ちすぎると、穂の重みで折れやすくなります。根がしっかりと張り、幹が穂の重みに耐えれるような太さになるためには、これからの時期の適切な水分調節が必要になります。また、秋の収穫に備えて効率的な排水を促すために水路をつくるのですが、「掘る」というより「引っ掻く」という感じなので「溝かき」と呼ぶのだろうと思います。田んぼの中を行ったり来たりしていると燕が目の前を左右に揺れながら飛び回っていました。巣作りのために田んぼの土を運んでいるのだと思いますが、加賀地方の「つばめ」という太鼓打法を思い出して妙に納得しました♪
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