篠笛作りPart2 | 朝霞太鼓 活動記録

朝霞太鼓 活動記録

石川県の朝霞太鼓です。
活動記録として。また、出会った人や自然の恵みに感謝し、日々の成長の記録を綴りたいと思います。

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前回は篠竹の入手で終わってしまいましたが次はいよいよ加工になります。
|櫃瞭發罰阿鬟レイに磨きます。
内側は細長い棒にサンドペーパーを撒きつけてこするのがメジャーなようですがちょっとずるをして細長いドリルを使用しました。
仕上げはサンドペーパーでしました。
外側も同じくサンドペーパーでごしごしこすります。
表面がきれいになってくるので楽しくできます。
サンドペーパーの種類は少し粗めでいいと思います。
120番や180番くらいですかね。
外側と内側をある程度磨いたらいよいよ穴あけになります。
小刀やキリを使って空けていきます。
ノギスで穴径を測りながら空けていきます。
手本は製品版の篠笛です。
唄口の場所をまず決定してから他の穴を空けていきます。

1枚目の写真は
竹の内側を磨く際に使用したドリルです。
棒にサンドペーパを撒きつけるとすぐに破れたりするので頻繁に交換が必要になります。ドリルは高価なものなのでサンドペーパーでもいいと思います。
2枚目の写真は
すべての穴を空け終わったところです。
上端部はコルクで穴を埋めてあります。
いろいろなHPを見るとあまり上端を長くしすぎると変に共鳴して音質が悪くなるそうです。