中国のネット事情、日に日に悪くなっていく感を受けています。
YahooJapanで普通に検索しても、ほとんどのページにアクセスできないことも多発し、日本のプロバイダーのメールも受信できないことも。
VPNのお陰で、接続さえ切り替えればもちろん問題解消なのですが、VPNをつなぎっぱなしにするわけにもいかず、閉口ぎみです。
あらためて、「普通に」使えることのありがたさを考えさせられます。
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杭州に戻ったあと、なんとなく人に逢うことが多かった日々。
すでに顔見知りではあったものの、ゆっくり話す機会にめぐまれなかった方と、食事しながら・お茶を飲みながら話す機会に恵まれました。
今までは、いわゆる赴任者か帯同の奥様以外の知り合いでしたが、自分にとってちょっと新鮮な雰囲気の方々とお会いできました。
杭州にどれぐらい日本人がいるか? 1,000人以下という人もいれば、流動人口含めて3,000人ぐらいという人もいて、こういった数字自体にあまり意味がなく、「感覚で、多くはないよねっ」ていう何となくの共通認識の中、人との出逢いはものすごく貴重。
日本人同士でご結婚されたのち、お子さんをローカルの学校へ入学させたご夫婦。大きな決断なさったな~と思ったら、ご本人たちはさらっと「自分たちで処理できる範囲」
杭州の方と結婚された方は、色々と迷いがあったものの、ここで生きていくんだという決意が目の奥に見えます。「日本でだって同じことは起こる」
ここが中国だから、杭州だから…ということ一切なしに、ただただ生活をしている、迷いも肩の力も抜けた、すごく自然で素敵な方々と出逢うことができました。
自分も最近やっとここ杭州メインで生きていく決断ができたところに、顔見知りだった方とお話する機会にめぐまれて、当初お逢いできたときはきっと、私に話をする準備ができていないかったのだ、今、そのお話を聞かせていただける状態に自分がなったのだと思っています。
ふとした話の中に、こちらのドラッグストア(日本製品の品揃えがとても良いと評判のお店)の話がでて、その数日後に日本から化粧品についての相談が入り、なにか「繋がって」いる感を覚えます。少しづつ、何かが動いているのだと感じるこの頃です。
この4月に、大きな別れの時期を迎えて、そして5月に新たな出逢いをする。
こうやって、ここでの生活に慣れていくのだと、思います。
出逢いはきっと、自分の器に合ったかたちでやってくる。
杭州に来て、日本で考えていたことが、考え続けたことが、やっと少しだけ、見えてきた気がします。
「考え続けること」。これができるのは、もちろん自分の努力もあるけど、人との出逢いにも支えられていると感謝しています。
中国で出逢う全ての方に、ありがとう。