おはようございます・・・朝花(あさか)です。
雨も上がり、気持ちよく晴れた東京の朝です。
今日は、我が家の家族だったにゃんこのお話です。
2010年3月に、12歳(推定)になったばかりで生涯を終えた愛猫のぐーぱーさんです。
彼とは、家の近所で夜中に出会いました。
家族と近所のお店に出かけた帰り道でした。
見たことのないにゃんこ…住宅地の小さな十字路…その真ん中にしゃがんでおいでと呼ぶと、わたくしの周りをぐるぐる円を描きながら回って、どんどんその円が小さくなって、やがて彼がわたくしに触れました。
その瞬間から、彼は堰を切ったようにすり寄り甘え始めました。
家までついてきたので、玄関先で家族とともに1時間ばかり遊び、「じゃあね、またね」とドアを開けると、そのまま家の中に入ってきてしまいました。
その日から彼とは同じベッドでした。
安心したように大の字になって、お腹を見せてくーくー眠る姿が、愛おしくてたまりませんでした。
彼は、それまでどこで暮らしていたのだろう?
階段は初めての様子だったし、爪の先が少し切られているようだけど、毛はバサついていて手入れをされた様子はない…でも、人慣れしている…どちらかといえば、人恋しい様子でした。
もしかしたら、少し前に捨てられて彷徨っていたのかもしれないと勝手に解釈し、家族の強い希望もあって我が家の一員となったのでした。
ぐーぱーさんが亡くなるまでの11年余りの月日は、とても愛に溢れ、彼からたくさんの癒しをもらい、幸せな日々でした。
嬉しくてぐーぱーしているからぐーぱーさん。。。
ぐーぱーさんは会話が成り立つ、不思議なにゃんこでした。
抱っこが大好きな子で、6キロ近くまでなったぐーぱーさんを、日に何度も赤ちゃんのように抱っこしました。
夜は、必ずわたくしの右腕の中で寝ました。
横になるとすぐに右の腋の下をぐーぱーぐーぱー(もみもみ)するので、パジャマの袖は爪痕でぼろぼろです。
でも、これすら愛おしくて捨てられないのです。
わたくしが海外に行っていたりしてしばらく留守にすると、淋しくて膀胱炎になってしまうぐーぱーさん。
帰国すると、仕事+ぐーぱーさんの膀胱炎治療のための通院(点滴)の日々でした。
そんなことも甘い思い出です。
ぐーぱーさんについて語りだすと際限がありません。
そして、自然に涙が溢れてきてしまいます。
また、折をみて断片的に書きますね。
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