倒したほだ木を立て戻し始めました。 | 浅香椎茸園のブログ なばやまさんのなば作り

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原木を用いた椎茸栽培の作業状況などを紹介しています。

昨年末に倒したほだ木の立て戻しを始めました。

 

 

昨年12月が寒中並みの寒さだったからか、今年の低温性品種の芽切りが早い気がします。

芽が出揃ったわけではありませんが、小さな芽がいっぱい出てきました。

これらは間違いなく春子の芽切りですね。

できれば、立春過ぎてほだ木を立てるのが理想ですが、厳しかった寒波が和らぎ明日から暖かな日が続きそうです。

急に暖かいくなると芽切りも加速することが予想されるので、ほだ木の立て方を始めました。

 

  

 

先日まで地に伏せてたほだ木を

 

 

下矢印下矢印下矢印

 

収穫しやすいように立て戻しています。


 

また立てるなら倒さなければ手間が掛かりませんが、

ほだ木を倒すことで刺激を与え、乾いたほだ木に水分を吸わせるのに大切な工程なんです。

しいたけの芽がたくさん出て、ほだ倒しの手間が報われることを願っています。

 

(^-^)ノ~~