ほだ木扱い終了 | 浅香椎茸園のブログ なばやまさんのなば作り

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原木を用いた椎茸栽培の作業状況などを紹介しています。

今年は当初から仕事が遅れ気味に始まてしまいました。
どうにか遅れを取り戻そうにも雨の多い一年で、山の仕事ができないことが多かったです。
でもね、頑張ったよ。
終盤はなば採りを女子衆(おなごし)に任せ、男衆(おとこし)はほだ木扱い専念しました。
気がかりだったほだ起こしは終え、ほだ木をほだ場に広げ終わりました。




一月前まで4才ほだが並んでました。
4才ほだを運び出し、新ほだに入れ替えただけですが、ほだ木が整然と並んで見ていて気持ちがいいです。
春にはしいたけがたくさん生えることを願っています。




昨日から始めたほだ倒しも2才ほだ、3才ほだと片付きました。
ほだ木をバタバタ倒すだけだから、作業は早いです。
ただ小径木は折れないように気を使うし本数が多いので手間がかかります。





ほだ木にしいたけの芽がたくさん出てきたら、しいたけを採りやすいようにほだ木を立て戻します。
立春頃にほだ木を立てるのが理想です。
今年は暖冬だから、そこまで待てるかな?

今年のほだ木扱いは今日で終りました。
運搬車くん、一年お疲れさまでした。

(^-^)ノ~~