2022年明けて少ししてから、保護犬の預かりボランティアをしました
。
ミランの他にもう1匹飼いたいとは思っていたので、保護犬探しを再開したことがきっかけでした。
短期間から預かりボランティアできる団体が近くにあるのを知り、始めました。
相性が良い子、条件に合う子がいれば、引き取りを考えるつもりです。
ミランがいろいろ弱っていき、他の犬との生活がどこまで可能かとか。
しつけや性格、いろんな犬を飼う体験をさせていただいています
今はボランティアお休みしてます。
その経験談を少しお話しします。
※個人SNSでの募集はNGなので、特定できない写真になってます
① 成犬の柴犬
おとなしい子でした。人間が好きで、耳を真横にして近づいてきてくれます
トイレトレーニングしたことないので、トイレは難しかったです。あちこちしちゃって
ミランが近づくと歯を剥く、ということを理解すると、磁石のように上手に避けてくれるようになりました。
日向ぼっこが好きで、一定の距離保ちつつ、2匹で窓際にいたのが印象深いです
空気読めて、適度に距離も保てるこの犬なら、きっとすぐに引き取り先が見つかると思いました。
② 子犬のミックス
生後間も無く保護され、私たちが預かったときは最低4ヶ月くらい。
クレートの中ではされるがまま。撫でられるけど、頑なに出てこないし、出たくない
でもミランが前に近づくと、尻尾を振り少しずつ出てくるように。犬が好きな子なようでした
トイレが完璧で、人がいない隙に忍者のようにトイレに行き、済ませ、クレートに戻ります。
慣れた頃には、歯を剥くミランに屈せず、ちょっかい出すくらい。
人に対しても、クレートから出たら、ぴとっとくっついていたい、ツンデレ激しく私は悶絶しました
真っ白で美しい出立ち ツンデレ感はいずれデレデレになることでしょう。
元気でミラン好きなところで、ちょっとミランに負担かなと思い、うちでの引き取りは見送りました。
③ 年齢不詳のトイプードル
保護当時は4.5歳とのことでしたが、預かるときは7.8歳。その1週間後には10歳越えてるかも、言われ、困惑(笑
私の推測だと…シニアではなかったと思いましたが。動き的に。
施設で見学してた時から、クレートの中にいて他の犬が近づくと激怒ガウガウ
クレートに手を入れるもんなら、ガウガウ
自分の意思でサラッと出てくると、おすわりし、愛くるしい瞳で、柵から出してアピール
出したら、前足を出して抱っこアピールし、抱っこしたらひたすら服をカミカミカミカミ…
ティッシュに執着し、なかなか離さない 抱っこしてても腰触ってた手にいきなりガウっ でもしないときもある。
怒る理由が謎でしたが、ガウガウするたびに注意したり、クレートに戻すなど根気よく続けて、
二週間後には、膝でおとなしく抱かれるまでに信頼を勝ち取れました
元々小型犬を希望していなかったので、この犬は預かりだけ。
でも大人気なトイプですが、巷で見ると強気なトイプもよく見てたので、こんな感じなんだな〜という飼育経験させてもらいました。
今回の預かりボランティアのため、トイレを設置し、クレート置き場も作りました。
他の犬が使用したおかげか、ミランも数回初のトイレでおしっこできました
ミランは他に犬がいると、餌を取られそうになったり、近づかれたりでよく吠えてました。
でもそれも日が経つと慣れてきているようでした
ミランと一緒に生活できる子はいますが、合う子となると…悩ましい。
仲良く遊ぶとか、寄り添うとか、吠えないとか、相性っていろいろ考えられます。
選ぶのは難しいけど、もう1匹いると家の中が賑やかになります
日に日におばあちゃんになるミランに癒されつつ、いつかくる悲しみに不安もあります。
新しい家族の出会いも、これからも続けていきたいと思います