C11バラバラ事件!?KATOの技術は伝統工芸レベル。 | 東上線ブログ

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東武東上線ユーザーのブログです。季節折々の風景と共に趣味で撮影した写真をアップします。

ジオラマを出し、ターンテーブルに自作のアーチを付けた。

ここまでは良かったのですが、

アーチを付けた後、鬼怒川温泉駅の雰囲気でC11+ヨをターンテーブルに乗せようと思ったその時、

 

手がすべった💦

C11が・・・・、

バラバラに(´;ω;`)ウゥゥ

廃車か・・・・、

ネットでKATO C11分解・組み立てを見るも、

上回りだけで、主連棒(動輪を連結しているロッド)をどう組み立てれば良いのか!?

 

自力で、健全なC11を持ってきて主連棒の重なりの順番を調べ

第一動輪、第三動輪、第二動輪の主連棒の穴を揃えて、

第二動輪の穴に軸を差し込めば良いのですが、

 

この作業、

 

死にました💦

 

穴が揃っても上手く軸が通らない。

 

ピンセットを持つ手が震えるだけでズレて1からやり直し(^^;

 

途中昼食とったり休んで集中しなおして、

三時間位かかってようやく元通りになりました。

線路に戻してちゃんと動いた時はもう感動もんでした。

恐らくプロの方でしたら数分の作業でしょうが・・・・。

 

KATO凄いわ(^^;

細かい組み立て工程にびっくり、

1つ1つのパーツがしっかり固定する役割を担っていて、

順番通りに組み立てないと仕上がらない。

最後のパーツを取り付けるまで気が抜けない。

しかし取付終わると、カッチリ決まる。

これが接着材や良くある両面テープは一切使われておらず、

まさに現代の伝統工芸レベルですね。

 

KATO C11の構造に詳しくなりました。

デフレーターのステイが折れてしまいました。

門デフに改造します。