昨日2015年11月28日のフライング東上デビューの日の後、
紅葉とフライング東上と撮ってあったかさがしてみました。
2015年12月12日にようやくキャッチY1670、
この日もお昼寝運用でやっと撮った記憶が蘇ります。
この日鉢形駅に掲示してあった昔の東上線を振り返った写真の中に
昭和36年(1961)当時の時刻表がありました。
60年も前の時刻表ですが驚いたのは特急フライング東上2009レ寄居行のダイヤです。
池袋駅発8:35途中川越市駅玉淀駅と停車して寄居駅到着9:53 所要時間1時間18分
玉淀駅停車って今考えると不思議ですが寄居に入るスジには必ず玉淀駅に停車するように
なっていますね。何かあったのでしょうか。
今の最速運用91レ93レ川越特急小川町駅乗り換え時間2分で所要時間1時間19分
みなみ寄居駅が開業していますので1時間20分とか21分でしょうか。
直通運転と停車駅の数が違いますが、60年間という時の流れを考えると、
線路状態も電車の性能からも、想像するにもの凄かったのでしょうね。
因みに今手元にある1998年03月26日改正の時刻表で
休日池袋駅07:10発特急寄居行の所要時間1時間16分上り1時間15分です。
当時寄居までの直通運転は1往復のみに減っていました。
又、1往復でも良いので復活して欲しいですね。
アートトレインが入ったり、古い編成が入ったり楽しいでしょうね。
(10両編成は小川町~寄居の途中は停車出来ませんね。)