「今は男女平等の時代よ、例えば必ずしも男性が食事を奢らなくてもいいの」
僕の彼女はこんな現代的な考えを持つ人だ。
「だからこの行動も何もおかしくないの」
そんな芯の強い所にさらに惚れ直した。
ひざまづいて、僕に指輪を渡す彼女を見て