10秒小説「いやな夜」いやなことがあったとき僕は お酒を思いっきり飲んで もうすぐに寝てしまいたいなと思ったんだ でも君と結婚してからどんな夜でも コーヒーを飲むことが増えたよ 君がいるなら少しくらい起きててもいいかなって思うんだ