ホイールアライメントを測定してみよう
今回はホイールアライメントである。
一般的には以下の目的でホイールアライメントを調整を行う。
・タイヤの片減りの減少
・直進、旋回時の安定性の確保
街乗りしかしない場合にはノーマルの基準値に合わせればよい。
ちなみにノーマルの基準値は以下のとおり。
1型の場合
フロント
トータルトーイン:1±3mm
キャンバ:0°05′±45′
キャスタ:6°05′±1°
リヤ
トータルトーイン:2±3mm
キャンバ:0°05′±08′
5型以降の場合
フロント
トータルトーイン:2±3mm
キャンバ:0°06′±45′
キャスタ:6°40′±45′
リヤ
トータルトーイン:2±3mm
キャンバ:1°13′±45′
ノーマルでもどんどんキャスタ、キャンバはつける方向になっている模様。
サーキット走行向きのホイールアライメントも同じ方向性(キャスタ、キャンバをつける)である。
メーカーも色々と改良しているのがうかがえる。
ウチのクルマのアライメント値はだいたい以下のとおり(だいたいなのは調整結果が手元にないため)
フロント
トータルトーイン:1mmくらい?
キャンバ:3°30′弱?
キャスタ:7°強?
リヤ
トータルトーイン:1mm?
キャンバ:2°30′~3°?
FDの場合、キャスタを7°以上、キャンバを2°30′~3°くらいにした方が良さそうである。
フロントトーは色々と意見があるようだが現状はちょいトーインにしている。
前置きが長くなったが、最近ホイールアライメントを調整していないため、測定することにした。
(時間がなかったため、測定のみ)
今回測定に使用したのはコレ。ヤフオクで\6,000で購入。
キャンバゲージ、トーゲージ、緊急メジャー、塩ビパイプ4つ。
あとは自前でアルミ角材50cm×2、糸15m(個別トー調整用)を用意。
ちなみにこのキットではフロントキャスターは測定できないので、キャスター
を測定したい場合はアライメントテスターのあるショップにお願いするしかない。
まずはキャンバを測定。
ホイールにアルミ角材をガムテで固定し、キャンバゲージをあてがう。
キャンバゲージには糸、その先におもりがついていて、アルミ角材からの
長さを測定することでカンタンにキャンバ角を計算することができる。
(変換表が付属されている)。
で、測定の結果。
フロント左:4.1°
フロント右:3.5°
リヤ左:3.1°
フロント1.6°
運転席側がイマイチのよう。
続いてトーの測定。
用意した糸と塩ビパイプを使い、車の外周を糸を張る。
塩ビパイプは前輪前側、後輪後ろ側のホイールリム付近
にガムテで固定。糸の高さは各輪で合わせるべし。
こんなカンジ。
トーゲージを両輪に置いてホイールの前後の長さを測定することでトータルトーインを測定
こんなカンジでメジャーの端を引っ掛ける。
糸を張ったのは両側のトーのつき具合を見るため。タイヤがどちらかに向いていれば
タイヤと糸の間隔が左右で違うことになる。(タイヤの塩ビパイプがない部分で測定)
調整するときは左右の間隔をそろえるようにする。
で、測定結果。
トータルトーイン
フロント:1mm
リヤ:1mm
トータルトーインはいいカンジだが、フロント、リヤともにタイヤが少し右を向いていた。
今日はここでタイムアップ。
次回は調整もしたいと思う。
つづく?





