まずはデビューに向けて
オリジナル曲の制作をするところから私の挑戦は始まった。
これまで歌の活動を全くやってこなかった私は
この時はじめて「作詞」をすることになる。


わからないことだらけで
書いている途中でなんかもう投げやりになってしまう瞬間があった。

あーもう1回寝よ!😩
と布団に入った時に見た夢の話。



お寺の庭?みたいなところに私がいて
そのお寺の住職らしき人のシルエットだけが
見えたあと
その住職が昔言葉で私に何か伝えてくる。

昔の言葉で難しいんだけど
なぜか内容を理解することができた


”言葉は言霊。
いい加減な気持ちで発するとそのように伝わる。
ちゃんと自分と向き合い、心ある言葉を使え”

みたいなことを言われて
目が覚めた!😳😳😳

まさにその通りのことを言われてハッとした。


たしかに投げやりになっていたし
適当に言葉を並べればなんとかなるかもしれないという気持ちが心のどこかにあったような気がする・・・


それから真剣に向き合い、歌詞をなんとか書き上げ無事にデビュー曲が完成する。



それから数週間後
この住職さん、もう1回夢に出てきた。


今度はお寺の庭の真ん中に
私の背丈よりも大きい、3,4mぐらいの高さの
迫力ある生け花が登場した。
数えきれないほどたくさんの花々が大きな花瓶に生けられていて
花ひとつひとつがキラキラ光を放っていて眩しい。
この世のものとは思えないほどの美しさで
神々しい生花だった。
その美しさに感激していると住職が



これは「感謝の花」だ。
あなたはこの花を絶対に枯らしてはいけない

とだけ言い残して、目が覚めた。



それから住職さんが夢に出てくることはなくなったけど

ただの夢とはどうしても思えなくて
その時の私に必要なメッセージを伝えにきてくれたのかなって思う。


それから
あの感謝の花の美しさが10年以上たった今でも忘れられずに
たまに思い出しては
感謝を忘れずにいられているか
自分を見つめ返すいいきっかけになっている。



つづく

次回は、
【劣等感だらけで苦しかった時代】




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