先日、私のお父さんと同い年のお客さんに出会った。

偶然にも私と同じ年の娘さんがいるということが話のなかでわかった。

わたしと同じですと伝えると、
そのお客さん、真面目な表情でこうきいてきた。




「お父さんとお母さん、大事にしてるか?」




このお客さん、若い頃にご自身の両親を亡くされているとのこと。



「もっとたくさんやってやりたいことあったんだよなぁ。


父親は娘のことが、ずっと好きなんだ。
1番に好きな人なんだぞ。


俺は娘が1番大好きだ!


だから娘は、俺以上に、父親以上に愛してくれる相手を見つけなきゃいけないんだよなぁ。


お父さんとお母さん、大事にしろよ


って。


なんか、泣けたなぁ。心に響きました。





来月は、父の誕生日。
今年は何を贈ろうかな。