毎日のことに追われて
 時間が早く過ぎる^^

 

 時には

 空模様を

 楽しんだり


 
 
 時間をつくって
 たまった
 日曜美術館の録画をみる


 そのひとつ
 『老いるほどに輝く』文人画家 富岡鉄斎
          (画像、お借りしました)
 
  

     
 

 若いころの 
 神官時代の鉄斎
 

 
  

   40歳の時に念願の富士登山で
 ご来光に出会えて感激し
 沢山のスケッチを残した
  
 その作品を
 23年後に作品にしたのが特に有名

 
  「富士登山図」の一部
  
 
 晩年に
 「 あらゆる場所に行き
 沢山の景色をみて、心を磨いたなら
 あとは自分の手で、素直に描けば良い 」
 を
 実践し1万枚もの沢山の作品を残した

 
    
 敬愛してた
 蘇東坡 そとうば(中国の文人画家)と
 同じ誕生日(12/19)もあって
 印を作り
 晩年作品に使用して残されている


 鉄斎は
 漢詩の『詩・書・画一致』の
 文人画家の大前提の表現が

 上手で味がある

 

 ソノナカニ ワタシガスキナ サクヒンガ

 中国古来より
 瓢箪の中に仙人が住む別世界があるとか・・

 鉄斎はそれを

 ユーモラス一杯に描いた


  

         「瓢中快適図」

           ヒョウチュウカイテキズ 

  『心のままに 生きてきて

  年齢なんか忘れてる

  自由へ逃れて ぶらぶらと 我が天性にまかせてる

 

  本を枕にのんびりと 寝るのは 至福の一時だ

  長生きしたよ 米寿まで

  仙人なんか うらやまず』  (戯訳 河野元昭)


  こんなにも

  作品の筆の柔らかさ、線が生き生きしてる
  そしてユーモアにあふれ
  自分に 正直に生きて輝いてる
  自然体で・・潔ぎよく凄い

   

  今年で

     没後100年の文人画家  富岡鉄斎

  89歳まで自由自在に描く 
  93歳亡

 

   モッテ ウマレタ センス? ケイケン?    
        ワタシノ ホシイ  ユーモアセンス 

       ココロニ ノコル  サクヒン  デシタ

 

 


  我がニャンコさんは
  いつも自然体⁈
  

  今日もいい日
  ありがとう~☆