この記事の続きです。



「認めて欲しかった」の本音を言う

期限となりました。



決めると

気づくと

それを言うタイミングがやってくる。



今日は母が納戸を片づけたいから

手伝って欲しいと頼まれました。


誕生日に片づけして過ごすのどーなの?

と思ったけど、

とにかく母と過ごすということを選んだ私。


そこには様々なものであふれる中に、

私の幼稚園の頃の思い出品がたくさんありました。


連絡帳や絵や工作、制服など

たくさんのものが出てきました。


それを見ながら、愛されてるよなぁと

しみじみしてしまいました。


思い出にすっかり浸り、過去のことを話しやすい雰囲気ができました。





それでもやっぱりなかなか言い出せない。




こんな弱い私を見せたくない。

泣いてぐちゃぐちゃになる私を見せたくない。

反応が怖い。

言った後の流れがどうなるのかわからなくて怖い。




だけど!!




うまく言えなくてもいい

泣いてもいい

ぐちゃぐちゃになってもいい

支離滅裂でもいい

優しくしてもらえなくてもいい

全てが終わってしまってもいい




を心の中で叫びバンジー





まずはあの時の事件から、


あの時実は無視されてたんだよ。

そうだったの。なんで人が嫌がることするのかしらね!やーねー!


弱音が言えなかったんだよ。

親にはなかなか言えないよね


あのときから私が悪かったのかなって責めちゃうんだよ。

それはないよ!なんとなく合わないとかあるじゃない。それにあの一家変わってたもんね、気にしなくていいのよ。





で、ここからなんか予定と違うことを

言い出した私。





私のどこかが悪いと思ってて、今、結婚もフルタイムの仕事もできなくてごめんねと思ってる

悪いってことないのよ。

結婚は運よ。それに好きな人とは結婚できないもの。そーゆー人もいるけと、お母さんも結婚するときにお父さんのこと好きじゃなくなっちゃったけど、公務員と次男ってとこで結婚したんだって言い聞かせてる!

もうスタートしてしまったからやるしかなかった。

仕事はね、お金は必要だから、まぁ頑張りましょ!


とにかく人は気にしなくていいのよ。

人は関係ない。






じゃ仕事行ってくるねー!と颯爽と出て行った!







言えた!けど、言えなかった!

本音の部分が言えなかったー!

うわーーーんえーんえーんえーん




でも、これが今の私のMAXだと思う。

よく頑張った。




話しても大丈夫だった。


弱音を吐いても、私もそうよと普通に話してくれた。


いじわるされた私は悪くなかった。


人のことは気にしなくていいと言ってくれた。


結婚できないのも、仕事できないのも私が悪いからってことじゃないよって言ってくれた。





本音の部分が言えなかったこと。


思いがけず、やっぱりお母さんはお父さんを

好きじゃなかったことを知ってしまったこと。

しかも、最初から。


好きな人とは結婚できないと言われたこと。


ちーんとなっている( ;  ;









だけど、ここ数日

本音の本音は、お母さんと仲良くしたかった

だと気づいた私は、

私は出来るだけ母と話していた。


小さなこととか

くだらないこととか

心に浮かんだことを

ペラペラとしゃべった。


楽しく、幸せな時間だった。

なーんだ。普通に話して大丈夫だったんだ。




また小言言われたタイミングとかで

言えたらいいかな!

ちょっと不完全燃焼で悔しいけど

また今度がんばる。



今は、日々の気持ちを

自由に母と話すことをやってみようかなと

思いました。









でもやっぱ

「さとみのこと認めてるから、大丈夫よ」

って言って欲しかったなーえーんえーんえーん



ただ、その言葉を聞いてみたかったなーえーんえーんえーん