お久しぶりです!


正直ブログが面倒くさくなってました

 
瀧上です!!


僕はライブに出るときはお客さんが書いてくださったアンケートに

目を通すんですが、


こないだこんな興味深い意見を頂きました。




出待ちした時、瀧上さんの態度が悪くてそれから流れ星を観ても笑えなくなりました。




、、、以前にもブログに書いたんですが


僕は舞台が上手くいかなかったりすると物凄く凹んでしまい、


出待ちしているお客さんに申し訳なさ過ぎて愛想笑いする気力も無くなって


傍から見ると凄く機嫌が悪そうに見えるんです。



どうやらそのお客さんは流れ星が滑った日に出待ちをしたみたいで、



悪いことしたな、と思いました。



かといって今後このスタイルを変える気はありません。




お客さんに観て欲しいのはあくまで舞台での流れ星のネタであり、


舞台裏のプライベートの瀧上というただの兄ちゃんに成り下がった人間の、出待ちの対応一つで



嫌いになったり好きになったりするのは本末転倒だと思うんです。



あくまで流れ星のネタで好きになったり嫌いになって欲しいんです。



格闘家に向かって、



出待ちの対応が凄くやさしかったから好きになりました!!



と言おうがそれは心に響かないと思います。


逆に


出待ちの対応が悪かったから嫌いになりました!!



と言っても響かないと思います。



響くのはその時、命を懸けて戦った試合についての感想の言葉だと思います。



格闘家は強くなればお客さんが増える



お笑い芸人は面白くなればお客さんが増える。




僕はそれが真実だと信じてるんですが、



悲しいかな



出待ちの対応でファンが増えたり減ったりするのが現実みたいです。




じゃあ嘘でも愛想良くすればいいじゃん!


と思ったそこのあなた!


僕はお客さんの前で自分の感情に嘘をつきたくないんですわ。



てかそんな嘘つくエネルギーあったら一つでも多く面白いネタ作る方に使います。



そのほうが喜んでくれるお客さんが多いと信じてます。





多分この意見は賛否両論だと思います。



そしてそのどちらも正しいんですよね。




とりあえずこんな事考えてみました。