【父の日】は岩手県宮古市までお見舞いに…約500キロのドライブ】 | Akko☆女性社労士~徒然日記

Akko☆女性社労士~徒然日記

妊娠中に離婚して早くも23年。28歳、産後4ヶ月から勉強を始め、社労士と行政書士の資格を取って就職→2006年に独立開業,現在17年目。

仕事以外の趣味はランニング‍とゴルフ⛳️ハワイ✨飛行機✈️組
フライングホヌ3機搭乗コンプ✨
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✈️ANA SFC

土日のETC1,000円(実際は1,500円でしたが)を利用して
岩手県宮古市の父の実家にドライブに行きました。
しかも、行きは私が全部運転(泣)
8時間耐久レースでした。途中睡魔もあったりして…
でも、何とか行けちゃうものでした。

父の父(いわゆる私の祖父)が入院しているからです。
父の日ということもあって、親孝行とおじいちゃん孝行を
一緒に出来るいいチャンスだと思ったからです。

祖父は、5/8に入院して、1ヶ月以上経過しました。

祖父は御年93歳!!
しっかりモノも見えるし、ちゃんと意識もあります。
耳は補聴器をつけていますが、こちらの言うことを聞いて
話をすることもできます。

でも、もう食事がのどを通りません。
点滴でのカロリー摂取です。
もう、歩くことも出来なくなりました。
先週最後の最後で家に帰りましたが、
やはり介護は過酷でとても家族の手では追いつきません。
家に帰ることもできなくなりました。

JRを定年まで勤めあげた立派な祖父です。

そんな祖父が、私たちが行くと
力のない両手を必死にあげてくれて
「おー!」(キタか)といいながら、迎えてくれました。
とっても元気そうでした。

足はむくんでしまって、床ずれもしています。
その足をみんなでさすると、気持ちよさそうに目を閉じていました。
みんなで握手して、祖父はご機嫌でした。

帰るときは、さすがに寂しそうでした。
「また来るカラね!」と声をかけると
「おぅ~」といつものおじいちゃんの言葉で返してくれました。

私の小学校3年になる娘(祖父にはひ孫にあたる)が握手をすると
すでに笑いを失ったおじいちゃんの顔に笑みがこぼれました。
それを見ていた親戚一堂が
「あ~ら、おじいちゃんが笑ったよ~。よかった~ありがとう!」
と言っていました。
その後、娘はこっそりと病室から出て、泣いていました。
「なんか目に入って目が痛いの…」とかわいい嘘をつきながら(笑)

きっと小学校3年生の娘には衝撃的だったのかもしれません。
いつも見ていたおじいちゃんと違うわけですから…

でもこうやって経験することも勉強だし、成長の一過程。
人間の命の大切さということを実感する良い機会だと思っています…


祖父はもう病院から出ることは出来ないと思います。
私も遠いのでそんなにしょっちゅう行くことはできません。

でも、私にできることを、可能な限りしてあげたいと思います。

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ということで、東北自動車道は加須インターより先が1,000円で
大都市近郊区間は別料金だそうです☆
だから、岩槻インターから乗った私は、+500円だったのでした。