こんにちは!今日は一宮はわずかですが積雪でした。幸いにして路面凍結はなく、送迎も問題なくできて利用者様たちも元気に運動しておられます!

 

 

 

今日は最近嬉しかったことについて綴ってみようと思います。最近あさひの杜に通所するようになった、H様。10月に転倒されて左肩の骨にひびがはいりました。その後治癒されましたが、筋委縮や拘縮がみられて可動域に大きな制限ができて、日常生活動作(顔を洗う、料理をするなど)に支障をきたすようになりました。

 

 

医者からは痛くてもなるべく動かすようにと言われているようですが、どうしても痛みに敏感になってしまい、自分で動かすのが億劫で動かさず、余計に拘縮が進んでしまうという悪循環になっていました。そんな中、私どものデイに通うようになり、職員が丁寧に他動的に左肩の関節可動域訓練を行うようになりました。

 

 

 

少しずつ訓練を通じて、可動域が拡がっていきます。前回の通所日では、なんと左腕で結帯動作(後ろに手を回す)ができるまでになっていました。H様は「痛くて動かせなかったけれど、職員様のおかげでこんなに動かせるようになって嬉しい」と喜びの声を聞かせてくださいました。

 

 

動画も撮りましたので、ご家族様やケアマネ様と会う時にお見せして報告したいと思います!私たちがいくら頑張っても、利用者様が少しでも前を向いて頑張ってくださらないとなかなか成果は出ません。H様は前向きに訓練に取り組んでくださり、最初は痛い中でも頑張ってくださっているから結果が目に見えて出てきているのだと思います。

 

 

H様、ありがとうございます!やはり利用者様から感謝をされたときは本当に嬉しいですね!