「旅するルイ・ヴィトン展」伝統、モダン、クラフツマンシップに圧倒された1854年からの軌跡 | 年齢を重ねるほど美しく、楽しく生きる人を創るパーソナルファッションディレクター麻日奈芽実の上品で華やかな個性を活かした60代コーデ

年齢を重ねるほど美しく、楽しく生きる人を創るパーソナルファッションディレクター麻日奈芽実の上品で華やかな個性を活かした60代コーデ

アラフィフ未経験分野の起業で述べ6千人にスタイリングアドバイス!
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経営者、起業家の未来を創る外見戦略、企業向け商品企画監修プロデュース、人モノことを繋げるパーソナルファッションディレクター麻日奈 芽実です!

熊本県の地震により、九州の皆様に心よりお見舞いを申し上げますと共に、一日も早い復興を心よりお祈り致します。

 

"アラフォー、アラフィフのパーソナルスタイリスト"日本パーソナルコーディネーター協会(JPCA)認定インストラクター、パーソナルコーディネーター(R)国際スタイリングカウンセラー協会(ISCA)認定インストラクター、スタイリングカウンセラー(R)スカーフスタイリスト(R) の装いコンシェルジュ 麻日奈 芽実です。

 

朝から夜まで出ずっぱりが続き、ゆっくり画像を整理する時間もなく遅くなってしまいましたが、5月17日(火)に日本パーソナルコーディネーター協会(JPCA)のメンバーで【VOLEZ, VOGUEZ, VOYAGEZ】旅するルイ・ヴィトン展へ行って来ました!

 

パーソナルコーディネーター(R)でインストラクター仲間の上原佳子 ちゃんが協会の希望者に、専任のガイドが付く“グループ特別プログラム・ガイド付きツアー”を申込して下さったんです。

 

 

生憎の雨でしたが、11時半スタートということもあり、少しは空いていたかもしれません。

 

 

「空へ、海へ、彼方へ ー 旅するルイ・ヴィトン」展ですから、旅をメインテーマに10章のスペースを、姿も声も美しいガイドさんに丁寧に説明をして頂きながら回りました。

 

 

1835年に創業者ルイ・ヴィトンは、なんと14歳という若さでスイスの国境に近いフランスの故郷アンシェ村を離れ、2年の道程を旅して、パリへ辿り着き、レイティエ・アンバルールという荷造り用木箱製造兼荷造り職人の見習いとして雇われたそうです。

 



主な仕事は日常用品や衣裳を荷造りするための木箱の製作。

1854年シャルル・フレデリック・ウォルトがオートクチュールのシステムを誕生させた頃、33歳のルイ・ヴィトンも自分のお店を出します。

彼のデザインは、頑丈でありながら軽く、機能的で当時考案した平らなトランクは現代のラゲージの始まりと考えられているようです。

 

なるほど~と納得!!

 

ラゲージという枠を超えて、まるで大工か建具工か家具職人?と思わんばかりの作品がたくさんあったから。

 

各スペースでは、古い作品から現代のものまでが並べられているのですが、時代を経て良いものは長く愛されること、そして、常に時代や顧客のニーズを受入れ、進化していることが今の存在に繋がっているのだと強く感じました!

 

 

トランクにお花を飾っているディスプレイかと思いきや、これは花を入れるためのトランクでした。

 

 

木箱に麻を貼ったトランクの原型。

 

 

1890年、ラゲージには必須の鍵についても当時は画期的だったタンブラー錠前を発明!!

 

 

顧客が専用の1本鍵でラゲージを開閉できるようになり、それをしっかりと管理していて追加がスムーズなサービスも顧客への信頼に繋がりますね。

 

 

前後しましたが、1875年に縦型ワードローブ・トランクが初めて生み出されたことで、旅のスペシャリストとしてのルイ・ヴィトンの地位が確立されたようです。

 

それにしても、大工か建具工、家具職人か・・・と思える新旧様々な作品に圧倒されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

旅の創造は遥かな異国の地への冒険として、船、自動車、列車、飛行機・・・と旅の手段により、時代のニーズも読み、創意工夫を凝らしたラゲージの数々も素晴らしい!!

 

 

 

 

ラゲージだけでなく、香水、スカーフ、また洋服の展示もありましたよ。

 

 

 

 

 

レディースだけでなく、メンズも。

 

 

 

また、息子のジョルジュ・ヴィトンはモノグラム・パターンに影響を与えたという日本の「紋」などに魅了され、孫のガストン・ヴィトンは、日本の刀剣を握る手を防護する武具で、特有の装飾が施された鍔(つば)をコレクションしていたそうです。

 

 

西洋には東洋の伝統文化は新鮮で興味深い国だったのでしょうね。

 

バブル期にルイ・ヴィトンに大きく貢献したはずの日本人でもありますが(笑)、

インスピレーションの国、日本と言う章のスペースもありました。

 

向かって右の赤いものは歌舞伎役者 市川海老蔵さんの化粧箱です。

 

 

お茶道具もこのように。

 

 

 

板垣退助が、日本人最初の顧客だったことも驚きました!

 

 

最後には、伝統を受け継ぐ職人の方が目の前に!!

 

 

展示は自由に写真も撮影できますから、まだまだご紹介しきれないくらい。

 

日本パーソナルコーディネーター協会(JPCA)のこの日のメンバーはこちら。

 

 

雨を忘れるほど、ルイ・ヴィトンの伝統、モダン、クラフツマンシップに圧倒される時間でしたアップ

 

これだけの豪華な規模でなんと入場料もガイド料も無料というところにまた驚きますね目

 

会期:2016年4月23日(土)-2016年6月19日(日)
場所:東京都千代田区麹町5丁目
 
ベル詳細はクリックこちら

 

可能であれば、ぜひご自身の目でご覧になってみて下さいねラブラブ

 

これぞ、ブランド!!

 

伝統とモダンとクラフツマンシップに圧倒的な刺激を受けること間違いなしです!!

 

 

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