こんにちわ。
がんばらない子育てを実践中のかおりです。
こんな伝え方したことありませんか?
『好きなの選んでね。』
って子どもに聞いたのに、選んだものを自分が気に入らなかったら
『こっちにしなよ』
って変えさせちゃう。
耳にしたことある、言ったことある
ママさん達が子どもとよくやるやり取りに隠れている脅すようなやり取りを
『ダブルバインド』
といいます。
ダブルバインドとは、
米国の文化人類学者・精神医学研究者のグレゴリー・ベイトソン氏によって定義されたもので
「同時に送られるふたつの矛盾したメッセージの間で板挟みになってしまった相手が、最終的には従わざるをえなくなることで、ストレスを溜め込むコミュニケーションパターン」
自分にとってはちょっとした言い回しと思っていましたが、相反するセリフが子どもにとってはストレスだったみたい!
脅し言葉にならないコミュニケーション術が
こちらです
【エピソード①】
『おもちゃを片付けて』
遊び続ける子どもにイライラして
『片付けないなら捨てるよ!』
↓
『〇分までに片付けれるかな』
『〇〇を箱に入れてね』
一方的や抽象的でなくやって欲しいことをつたえる
【エピソード②】
『もう帰ろう』
何度伝えても帰らないなら子どもに
『置いていくよ』
↓
『〇時になったら帰ろう』
『帰るまでに何回やりたい?3回?5回?』
先に終わりを伝えておいたり、子ども自身に選んでもらう
【エピソード③】
『好きなお菓子を選んでね』
予定外に高いものやおもちゃ付きを選んできたら
『それはダメ』
↓
『それが欲しいんだね』
『でもこれはおもちゃ付きだからやめておこうか』
一度共感する
この中から選んで、と条件を先に伝えておく
具体的な目安!
子どもに選んでもらう!
子どもと相談して決める!
そんな余裕ないよ、もうやっているよ!
なんてこともあるかもしれません。
そんな時には
相反することを伝えるのはよくないよね!
だけ思い出してくださいね