３３歳のための招運鑑定師🍀朝比奈 佐歩です。
先日、吉方位旅行に行ってきたので、やり方の説明も兼ねてご報告を✨
引っ越しは主に年盤と月盤が、自分にとっての最大吉方か吉方の時に行うのがいいとされていますが、旅行は主に月盤と日盤を見ます。
（何のことを言ってるの？と思われた方はこちらの過去記事をお読みください）
月盤には天道という、吉方位として活かすと思いがけない幸運に恵まれるなど、天の応援のある方角があります。日盤吉方の効果１０倍と言われます。５月は西３０度がそうでした。数年ぶりに京都に行きたかった私は、日盤の西が最大吉方になる日に出発でき、尚且つ東への帰りもそれほど凶方位ではない日になるよう予定を立てました。
流派にもよりますが、二週間ほどの旅行だと月盤の影響をしっかりと受けるので月盤でも天道が吉方のほうがいいです。今回の私の旅行は一泊でしたので、日盤が最大吉方で、月盤は殺気だけれど天道のある天道吉方として行きました。
京都へ行くのは、①貴船神社 ②鈴虫寺 ③祇王寺 ④温泉 ⑤にしんそば が目的でした。行きたい温泉が昼しか入れなかったので、１日目に御金神社→温泉→貴船神社で、２日目に鈴虫寺→嵐山→福田美術館→にしんそば→祇王寺に行きました。
そうするしかなくてそうしたのですが、鈴虫寺の住職には「今日は空いてるほう」と言われました。吉方位の効果として感じたラッキーは他にもあり、新幹線は行きも帰りも隣の席は空いたままだったり、曇ってるのに富士山がしっかり見えたり、ホテルに憧れのお香が売ってたり、温泉が３０分間独り占めできたり、バスを乗り間違えたのに時間通りの電車にギリギリ間に合ったり、ケーキセットの飾りつけがすごく可愛かったり、外国人観光客のかたが親切でした。
一番ラッキーだと思えたのは、福田美術館で上村松園の撮影ＯＫの展覧会があったことです。たまたまホテルでチラシを見つけたのですが、渡月橋近くでロケーションも最高でした。
１日目、貴船神社に参拝する前に、昼からホテルの温泉に入りました。九星気学では、五行をバランスよく取り込むことで運気が上がると考えています。温泉には、木火土金水の要素が含まれています。土や金の含まれた地中から出た水を火で温めるものだからです。木に関しては地中にあるとも、周りにあるとも言われています。吉方位での温泉は効果１０倍と風水師の李家幽竹さんも仰っています。
貴船神社に着くまでに雨が降り始め、川沿いの道ををずっと登っていくのですが、すべてが浄化という感じがしました。奥宮は本殿下に龍穴があると言われており、恐ろしさがあるのかと思いきや、なんとも清々しい澄んだ空気で満ちています。ずっといたいと思ってしまいます。御神木も船形石も優しい感じでした。写真からも伝わるでしょうか。
まだ行かれたことのないかたは、坂道はなかなか大変ですが、奥宮まで行かれることをお勧めします。とても良い気のところです。
御金神社に関しては、またの機会に。
次回は２日目のことをお話します。
日々の吉方位取りである日盤吉方を、簡単に一人でもできるようになるコツがいっぱいの、Zoomの「日盤吉方レッスン」をやっています。分かると楽しいですよ。