今晩の米国はレーバーデーで休場。
連休の最中の日本相場には興味なし、
という感じで取引料は激減。

東証一部の出来高は15億1707万株と、
2/16以来の低水準となった。

振り返れば、まだその頃は下げの真っ最中で、
どこまで行くのか警戒感満載だったような。

それに比べれば今の水準は十分高く、
本日は出来高極少の中、
3連敗の買い戻しなどを誘って上昇。
決して実力といった感じではなかった。


期待したいのは引け後に発表された、
住友金属鉱山の通期上方修正。

売上高が4930億から6650億。
経常利益では110億から540億と、
大きく上方修正した事もあるし、
理由として上げられたのが、
・非鉄金属価格の回復
・エレクトロニクス材料需要回復
というところで、一社だけにとどまらず、
同業他社や他のセクターも買う材料ともなり得るか、と。


【気になるニュース】
・米国休場前に様子見。

・建設株、連日の値下がり率上位。
 民主党政権の公共工事削減に警戒感。

・ソフトバンク、携帯電話契約純増数首位奪回。
 1位ソフトバンク、2位NTTドコモ、3位KDDI

・東芝、仏アレバの総ハイでン部門応札(4000-5000億)
 システムLSI生産海外委託の報道など。

・クックパッド急落。
 業績上方修正、株式分割発表なく、
 失望売り。 

・昭和シェル、1000億円投資して
 太陽電池第3工場建設へ。


【決算情報】
・住友鉱、H22.3通期上方
 売上高  4930億→6650億
 営業利益 140億→440億
 経常利益 110億→540億
 純利益  70億→360億


【レーティング情報】
・野村證券
 SUMCO 1 1860→2500

・ゴールドマンサックス
 SUMCO SELL 950→1100


【気になる銘柄】
9947 イマージュ 199(-9)
 業績の進捗は割と良かったんですが、
 優待権利落ちはずるずると下がる一方。
 この水準まで来ると、
 企業の存続に疑いのかかる水準と思うのだが。
 容赦ない下げが続くと、
 『なんらか』の情報が漏れているのでは、と
 疑いたくもなったり。


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・・・市場総括・・・
日経平均 10320.94 +133.83 +1.31%
TOPIX 944.60 +8.86 +0.95%
2部指数 2294.14 -1.42 -0.06%
マザーズ 439.62 -5.10 -1.15%
JQ平均 1246.96 +0.62 +0.05%
ヘラクレス 633.63 +2.42 +0.38%


外資系証券経由寄り付き前注文
 売り1430万/買い1350万:差引80万株売り越し(-3)
 ※9月は1勝4敗 月計-1210万株
東証一部 値上がり862/値下がり644
騰落レシオ 88.1(▼1.2)
出来高 15億1707万株(19億2427万株)
売買代金 1兆475億円(1兆3427億円)
ドル/円 93円前半(92円後半)


【本日のあさひなファンド株式総資産】
2,715,367円(前日比△6,809円)
総損失累計額 ▼1,314,633円
 +受取配当金 +156,896円(税抜143,677円)