本日の寄り付き前の外国証券経由の注文が、
売り1100万株、買い990万株と低調。
良くも悪くも評価されるかと思った政権交代だが、
外国人投資家からすれば
『よくわからん』
というのが実情かも知れんなぁ。
多分、日本人のメンタリティは理解できないだろうし、
きちんとした背景も理解できないだろうし。
きっと、外国人は政策を見て、評価を決めるのかなぁ、と。
で、良くわかんないからとりあえず様子見・・・
閑散相場となっている気がする。
今日のテレビで、民主党の政策がいつ頃動き出すか話していたが、
まずは『予算』がないと何もできないと。
つまりは、来年４月にならないと・・・
と言う事らしい。
一方で、オバマ政権誕生の時もそうだったが、
『発足後100日』
が一つの目安となるようで、
この辺りまでに結果を出さないと・・・とも。
特に今回の衆院選は民主党の圧勝だっただけに、
３ヶ月経っても何も変わってないと、
『何もできないじゃないか！』
と風向きが変わる恐れもある。
（しかも来年の参院選に向けて逆風になる事も。）
そんな事になる前に、
とにかく『無駄』をなくしてくれる動きが見れると嬉しい。
日本経済は・・・まぁ、世界も次第に回復しているし、
長い目で見れば大丈夫、でしょ。
【気になるニュース】
・薄商いに小動き。
米株価指数先物堅調、アジア株高。
・上値を追う材料には乏しい。
今晩は米ISM製造業景況指数。
米国の雇用や個人消費に警戒感。
・８月中国製造業PMI（購買担当者景況感指数）
54.0 前月：53.3
・８月国内自動車販売 前年比+2.3%
13ヶ月ぶりに前年上回る。
エコカー減税などが後押し。
・DRAM価格上昇。
半導体関連株上昇。
・主力ネット株に下値買い。
・ソニー、台湾企業と米州液晶テレビ生産で提携。
・明治HD、47億円投資でマーガリン新工場建設。
・エルピーダ、5500万株公募増資
発行済株式数の約39%
・シルバーオックス、
破産手続開始 負債総額57億円
【決算情報】
・７＆Ｉ、H22.2下方修正
営業収益 2兆7470億→2兆5680億
営業利益 1480億→1170億
経常利益 1450億→1170億
純利益 660億→440億
【レーティング情報】
・野村証
７＆Ｉ １ 2650→2600
ファミマ ２ 3350→3050
【気になる銘柄】
3382 ７＆Ｉ 2230(-20)
本日引け後に下方修正発表。
ＰＴＳ株価はちょっと低い2210円水準。
小売業は苦戦が続いているようですが、
果たして回復はいつ頃になるんだろうか。
タイミング悪く？、野村證券がレーティング１を継続。
果たしてどうなるんでしょうかねぇ。
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・・・市場総括・・・
日経平均 10530.06 +37.53 +0.36%
TOPIX 968.77 +3.04 +0.31%
２部指数 2334.21 +8.68 +0.37%
マザーズ 457.61 +9.09 +2.03%
JQ平均 1256.41 +1.97 +0.16%
ヘラクレス 640.51 +4.67 +0.73%
外資系証券経由寄り付き前注文
売り1100万／買い990万：差引110万株売り越し(-1)
※９月は０勝１敗 月計-110万株
東証一部 値上がり880／値下がり636
騰落レシオ 105.5（△3.6）
出来高 16億5264万株（19億5862万株）
売買代金 1兆2030億円（1兆5664億円）
ドル／円 92円後半（93円後半）
【本日のあさひなファンド株式総資産】
2,757,479円（前日比△17,230円）
総損失累計額 ▼1,272,521円
＋受取配当金 +156,896円（税抜143,677円）