ずるずると下げている日本株。
本日は寄り付き後にすこーし上げたものの、
10時過ぎには売り一辺倒、
安値引けで9050.33円。
かろうじて9000円を守りきれた・・・と。
5月に上昇を買い市してからの上げ分を
全て吐き出して戻ってきました。
一目均衡表でも雲に突入しており、
下に抜けたらより不安な状況になりかねず。
下落の基点となった7/1の記事を見てみると、
『下げずに踏みとどまったのは強かった』と
書いてますが、そんな楽観論が起きる時、
相場は転換点を迎えているのだろうか。
逆に今回の下落の反転の基準となるのは、
市場全体が『買えないだろう』などと
言い出した時なのかも知れないな。
本日はこのところ上昇していたマザーズが売られ、
10%に迫る大きな下落幅。
主力がことごとく売られた模様。
また、S高22銘柄に対し、S安は173銘柄。
新興不動産などは大幅に売られてたんですが、
「これ」という材料もなかったような。
【気になるニュース】
・終値9100円割れは5/18以来2ヶ月ぶり。
・一部に7/21衆院解散、8/30投開票との報道。
追加の経済対策期待の中、政局不安は足かせと。
・キリンHD、サントリーと経営統合交渉との報道。
・トヨタ、GMとの合弁会社「ヌーミー」清算の方向へ。
・ANA、発行価格決定 259円
【決算・売上情報】
・サマンサJP、H22.2期1Q
売上高 7036百万(7149百万)
営業利益 173百万(415百万)
経常利益 153百万(429百万)
純利益 145百万(177百万)
【レーティング情報】
・モルガンスタンレー
東京建物 イコール→アンダー 282
【気になる銘柄】
9947 イマージュ 248(-8)
本日は信用売りの買い戻しも入り、
貸借倍率0.95倍へ。
信用取組的には祭りの終わりが想像されるが、
次のステージがあるのかも含め、確認したい。
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・・・市場総括・・・
日経平均 9050.33 -236.95 -2.55%
TOPIX 852.54 -20.08 -2.30%
2部指数 2094.13 -67.51 -3.12%
マザーズ 388.39 -42.34 -9.83%
JQ平均 1162.55 -25.95 -2.18%
ヘラクレス 562.20 -46.95 -7.71%
外資系証券経由寄り付き前注文
売り2240万/買い2690万:差引450万株買い越し(+1)
※7月は5勝4敗 月計△1340万株
東証一部 値上がり134/値下がり1525
騰落レシオ 87.5(▼9.1)
出来高 23億5706万株(20億5957万株[SQ2億900万株])
売買代金 1兆4645億円(1兆4168億円[SQ2179億円])
ドル/円 92円前半(92円半ば)
【本日のあさひなファンド株式総資産】
2,486,749円(前日比▼80,060円)
総損失累計額 ▼1,543,251円
+受取配当金 +153,196円(税抜140,347円)